2018年5月23日水曜日

【No203】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン1.0】10日で合格!中だるみからの復活!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

3回目は、「できない自分を受け入れ、今できることをする」です。

1月のセミナーでの一言です。

ある方のセミナーを受講した時、

この言葉を聞いて次のことを考えました。

「できないことを言い訳に何もしていない自分がいるのでは・・・」

人はすべてのことを知っていません。

まして、すべてのことをこなせません。

だから個性があるのです。

受験生もそうです。

技術士試験は、

資格試験ですから、

他人と比べることが当たり前と考えていませんか?

他の資格試験とは異なる試験が技術士です。

この試験の前提は、

「技術士相応の考えを持っているかいないか?」

「技術的な裏付け・経験があるか?」

です。

専門知識は、部門や科目で技術者なら

知ってて当たり前の知識しか問いません。

この前提条件を

いかに文章化できるか?

が合格のボーダーラインになります。

技術士試験は、相対比較ではありません。

ただし、正確にはボーダーライン上(合格率調整)のところは

相対比較です。

このボーダーラインを上回ることを身に付ければ合格します。

あとは、知識の補充のみ。

順番は、表現力(国語力)→知識

です。

ただし、最低限技術者なのですから専門科目の用語数十個

は知っているという前提です。

今できないことは、

「論文を書くことができない」

ではなく、専門のことばを国語にできないことが問題なのです。

論文の体裁は、技術士の指導で2,3枚の論文を書ければ

合格論文になります。

それを手本に

国語力を訓練してください。

論文が書けないから、やらないのではなく、

技術士論文の体裁を調べ、

指導を受け

そして、それを元に国語力を鍛える

論文の作成をするだけです。

論文を書きながら、知識は勝手に補充されます。

だから「国語力」を身に付ける訓練さえしていれば

合格できる論文はできます。

「論文が書けない」

コトを言い訳に

「何もしない選択肢」

を選んではいけません。

今できることは、次の3つです。

技術士の「指導」を受け、

「模範論文作成数件」と

「国語力の養成」

に注視して

行動してください。

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