受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
論文添削をしていて、タイトルのような
「冗長」
な文章が多いことに気づきます。
冗長とは、
「同じ言葉の繰り返し」=念仏のように・・・
「同じ言葉を表現方法だけ変えている」=何回言うの!?
です。
実に多いです。
原因は、知識と国語力不足です。
知識不足とは、
「知らないこと」
です。
これは当たり前ですね。
皆さん、「知識不足」だけが原因と
思い込み
「キーワード学習」
を一生懸命します。
ではなく、
「表現力」が乏しいのです。
表現力とは、論文化するために必要な
「国語力」
のこと。
これを鍛えない人がおおいこと・・・
私も2回の不合格経験があり、同じことをしていました。
気付くのに3年要しました。
皆さんにも気付いてほしい。
いくらキーワードを覚えても、
「正しい表現」
ができなければ、意味がありません。
そのためには、国語力をつけましょう。
やり方は単純。
簡潔明瞭に
例「××は、~である。それは、○は△である必要があると考えた。」
という訓練をすることです。
業務でも、日常でもです。
論文を作成するとき以外でも文章は書きます。
メールもです。
簡素明瞭・・・
これを実践するだけ。
あとは、論文の書き方があるので、
技術士の指導を3回論文作成程度すれば
型は身に付きます。
技術士へ添削をお願いする理由は、
「型」
を身に付けるためです。
しっかりと主旨を理解して
添削依頼を効率よくしましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。