2018年5月18日金曜日

【No198】<技術士あるある臨時版> 冗長な内容


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

論文添削をしていて、タイトルのような

「冗長」

な文章が多いことに気づきます。

冗長とは、

「同じ言葉の繰り返し」=念仏のように・・・

「同じ言葉を表現方法だけ変えている」=何回言うの!?

です。

実に多いです。

原因は、知識と国語力不足です。

知識不足とは、

「知らないこと」

です。

これは当たり前ですね。

皆さん、「知識不足」だけが原因と

思い込み

「キーワード学習」

を一生懸命します。

ではなく、

「表現力」が乏しいのです。

表現力とは、論文化するために必要な

「国語力」

のこと。

これを鍛えない人がおおいこと・・・

私も2回の不合格経験があり、同じことをしていました。

気付くのに3年要しました。

皆さんにも気付いてほしい。

いくらキーワードを覚えても、

「正しい表現」

ができなければ、意味がありません。

そのためには、国語力をつけましょう。

やり方は単純。

簡潔明瞭に 

例「××は、~である。それは、○は△である必要があると考えた。」

という訓練をすることです。

業務でも、日常でもです。

論文を作成するとき以外でも文章は書きます。

メールもです。

簡素明瞭・・・

これを実践するだけ。

あとは、論文の書き方があるので、

技術士の指導を3回論文作成程度すれば

型は身に付きます。

技術士へ添削をお願いする理由は、

「型」

を身に付けるためです。

しっかりと主旨を理解して

添削依頼を効率よくしましょう。

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