2018年5月13日日曜日

【No193】第7回_生産性向上その4~ストーリーを伝える~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

モノづくりは、様々なストーリーから成り立っています。

こだわりのある商品であれば、職人の仕事柄が出てきます。

最近では、「モノ」を売るのではなく「コト」を売れ!!

そうすれば、「モノ」が売れる。

という言葉をよく耳にします。

購入者側としては、付加価値が他の商品と比べて

どれくらいあるのか?

対価を払う価値があるのか?

という視点で購入検討します。

例えば、商品ができるまでにあった

様々な困りごとを

いかに工夫して解決して

作り上げたか、

というプロセスやストーリー

が決め手になることがあります。

あとは、それを伝える仕掛けがあればよいのです。

工場見学

地元交流会等への参加

など・・・

いい商品は、生き生きとした職人が作っています。

また、プロセスに自信がある職人たちが作っています。

その姿を見て、商品を購入されるケースがあります。

生産性向上の目的は、

顧客であるエンドユーザーへ

最高の体験と価格に見合う商品を同時に得てもらうこと、

でなければならないと考えます。                                                   

モノづくりストーリーは生産性向上のなかから

産まれてきます。

ぜひ、ユーザーを意識した
生産性向上を見せてください。

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