2018年5月9日水曜日

【No189】第3回_生産性向上その4~とりあえずはNGワード~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

近年、新興国の台頭もあり

「良いモノが売れる」

ほど、日本製の品質と海外の品質は

ほぼ変わらない分野が急増しています。

液晶や、半導体が典型例。

韓国、台湾、中国などがトップを走っています。

「手作業品」

「メイドインジャパン」

「職人技」

・・・・・

このようなキャッチフレーズはたくさんあります。

まだ、「日本製は世界一」

という感覚が多いからです。

テレビを

「三星電子製でも良い」

というと、妻は

「ありえない」

と言います。

世界ではトップシェアを占める

ブランド品です。

日本製は海外でも

「良いモノ」

という認識は日本人程度持っています。

それではなぜ売れないのか・・・

「買い手良し」「世間良し」

がないからです。

単に「良いモノ=売れるもの」

という時代錯誤的な発想です。

買い手がいないければ、

「売り手良し」

にもなりません。

更に、最近では市場への投入リードタイムが

短くなってきています。

そのため、「とりあえずやってみてから考えよう」

という風潮がまだあります。

この考えでは、

「企画を感じないモノづくり」

「生産性を考えないモノづくり」

が中心となります。

その場しのぎの

「とりあえずモノづくり」

は、職場ストレスが続き、長期間

何もできないままで終わってしまいます。

「とりあえず」

・・・・・・

言っていませんか??

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