おはようございます。
今日もお付き合いください。
モノやコトを作り出すツールには、
どんなモノやコトをつくるのかという
目標達成のために使うツールがあります。
それが
「PDCA」
です。
PDCAを簡単に書くと、
(1)P:計画のこと。
やりたいことややり遂げたいこと、
つまり目標の設定です。
ポイントは、
①やりたいこと(見つける)
②やるべきこと(野望)
③やらなくていいこと(捨てる)
を分けて考えること。
それを明確にしてから、
計画(P)
します。
計画のポイントは、
①期限を3段階に区切る。
数か月、1年、5年など、達成目標に合わせて変化させる。
②具体的にする。
行動することを明確にする。
ここでは「考動」がメインで
結果は後からついてくるというレベルで考える。
③行動できないことを正当化しないようにする。
行動できない理由をつくらない。
いそがしいのは当たり前。
になります。
(2)D:考動のこと。
一般的には「行動」と書きますが
私は「考動」と考えます。
主体的に動くことが重要です。
計画を形にして、行動できるようにするのです。
(3)C:評価のこと。
評価と書くと、
構えますが、簡単に言うと
今の状態と計画とのギャップを
良い点
悪かった点
で書き出します。
そして、良い点は更なる向上手段を
悪い点は、原因特定を
します。
(4)A:改善策のこと。
Cで挙がった内容を
具体的にします。
キーワードは、
「考動」
です。
実際の計画の修正案を示すために
必要な行動計画へ変更していく
大事なところです。
このP・D・C・Aは見ての通り、
循環します。
循環は、モノやコトを途切れさせないメリット
があり、新たな気付きや
異なる発想転換へつながっていきます。
上記を1枚のワークシートで視えるようにします。
修正を遠慮してはいけません。
何回も修正して、
そして、
ツールを使いこなすことで
生産性を向上させるのです。
ツールは使いこなすことが重要です。
導入して終わりでないことを
忘れないでください。
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