2018年4月18日水曜日

【No168】第8回_生産性向上その2~ツールのPDCA~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

モノやコトを作り出すツールには、

どんなモノやコトをつくるのかという

目標達成のために使うツールがあります。

それが

PDCA

です。

PDCAを簡単に書くと、

1P:計画のこと。

やりたいことややり遂げたいこと、

つまり目標の設定です。

ポイントは、

 ①やりたいこと(見つける)

 ②やるべきこと(野望)

 ③やらなくていいこと(捨てる)

を分けて考えること。

それを明確にしてから、

計画(P

します。

計画のポイントは、

 ①期限を3段階に区切る。

数か月、1年、5年など、達成目標に合わせて変化させる。

 ②具体的にする。

 行動することを明確にする。

ここでは「考動」がメインで

結果は後からついてくるというレベルで考える。

 ③行動できないことを正当化しないようにする。

 行動できない理由をつくらない。

 いそがしいのは当たり前。

になります。

2D:考動のこと。

 一般的には「行動」と書きますが

私は「考動」と考えます。

 主体的に動くことが重要です。

 計画を形にして、行動できるようにするのです。

3C:評価のこと。

 評価と書くと、

構えますが、簡単に言うと

今の状態と計画とのギャップを

良い点

悪かった点

で書き出します。

そして、良い点は更なる向上手段を

悪い点は、原因特定を

します。

4A:改善策のこと。

Cで挙がった内容を

具体的にします。

キーワードは、

「考動」

です。

実際の計画の修正案を示すために

必要な行動計画へ変更していく

大事なところです。

このPDCAは見ての通り、

循環します。

循環は、モノやコトを途切れさせないメリット

があり、新たな気付きや

異なる発想転換へつながっていきます。

上記を1枚のワークシートで視えるようにします。

修正を遠慮してはいけません。

何回も修正して、

そして、

ツールを使いこなすことで

生産性を向上させるのです。

ツールは使いこなすことが重要です。

導入して終わりでないことを

忘れないでください。

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