2018年4月16日月曜日

【No166】第6回_生産性向上その2~機械はあくまでもツールであること~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

ちょっと、間が開きましたね。

受験生の指導がちょうど重要なところでしたので。



機械はツールです。

使いこなす人がいて、初めて価値を生むものです。

その使いこなす過程を売り物にするという考え方があります。

商品を作るプロセスに機械が関与します。

その使いこなすノウハウを魅せるのです。

自分の強みは、

機械を操り工夫をした結果である商品でなく、

その過程であること。

つまり、過程がないと生み出せない商品があること。

今まで価値がつかないと考えていた「コト」に着眼して

見てはいかがでしょうか?

商品という成果物は、価値はあります。

近年のグローバル化によりモノの価値や性能は変化しました。

そのため、収益確保ができないという問題を抱え、

コストダウンをするための生産性向上に主眼が置かれた

20年です。

モノづくり力は低下して、思考は

「コスト競争」

「成果物競争」

に集中しました。

日本の文化や思想から考えて、

それに向かったことは間違いだったと感じます。

「おもてなし文化」である日本は、

人を会話し、売り手が価値を創造していくこと。

会話により、真の価値を探求してうまれた

「おもてなし」文化。

この文化の価値は、原価の見えないものです。

特に海外の人には、大きな価値です。

生産性を上げるには、価格がつけにくい価値を前面に出したい。

そうすれば自ずと、生産性は上がります。

つまり、強みが売れれば勝手に生産性は上がるのです。

その価値を提供するためのプランを模索しています。

パートナーが見つかり、協働できる日を・・・・

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