2018年4月15日日曜日

【No165】<技術士あるある臨時版> 受験指導(合宿編)


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

3月から毎週のように受験指導でセミナーを開催しています。

今日、実は合宿です。

大阪のある旅館で受験生を指導しています。

業務経歴の完成はもちろん、

技術士とは?

の理解をしてもらうための時間だと考えています。

講師は、私以外2名います。

受講料はもらわない自費参加です。

今年で3回目の参加です。

毎年、業務経歴を書き上げて、

筆記合格と口頭合格をされる方がいます。

で、合格できない人もいます。

その違いは何か?

合宿で「技術士の感覚」が捕まえられたかどうかです。

テクニック的なことは、本を読み

添削すればおおよそ身に付きます。

「感覚」はそうはいきません。

体感してもらわなければわからないことでなく、

体感しても分からない領域なのです。

それは、求める姿勢にあります。

受験指導を受けるという姿勢では

合格できません。

自分の弱いところを聞き、咀嚼する

という姿勢。

それが大事です。

合宿では、距離が近いので

よくわかります。

受け身な人は、受験を失敗する回数が多いです。

ちなみに私も2回失敗です。

自主性と咀嚼力が足りなかったのです。

受け身にならず、論旨を得ない質問でも結構です。

聞くことが恥ではなく、

聞かないことが恥なのです。

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