受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
3月から毎週のように受験指導でセミナーを開催しています。
今日、実は合宿です。
大阪のある旅館で受験生を指導しています。
業務経歴の完成はもちろん、
技術士とは?
の理解をしてもらうための時間だと考えています。
講師は、私以外2名います。
受講料はもらわない自費参加です。
今年で3回目の参加です。
毎年、業務経歴を書き上げて、
筆記合格と口頭合格をされる方がいます。
で、合格できない人もいます。
その違いは何か?
合宿で「技術士の感覚」が捕まえられたかどうかです。
テクニック的なことは、本を読み
添削すればおおよそ身に付きます。
「感覚」はそうはいきません。
体感してもらわなければわからないことでなく、
体感しても分からない領域なのです。
それは、求める姿勢にあります。
受験指導を受けるという姿勢では
合格できません。
自分の弱いところを聞き、咀嚼する
という姿勢。
それが大事です。
合宿では、距離が近いので
よくわかります。
受け身な人は、受験を失敗する回数が多いです。
ちなみに私も2回失敗です。
自主性と咀嚼力が足りなかったのです。
受け身にならず、論旨を得ない質問でも結構です。
聞くことが恥ではなく、
聞かないことが恥なのです。
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