受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
まじめな業務経歴票を添削したので、思ったことを書いてみます。
業務経歴票のパターンは、
(1)業務報告
(2)意味不明
です。
(1)は特に多いのですが、
(2)は理解力が相当ないといい添削ができません。
実は、(2)には磨けばダイヤモンドになる可能性が高いものが多いです。
(1)は表面的過ぎて、「技術士相応」となる創意工夫と論理的表現が
なかなかできない人が多いのに気づきます。
しかし、(2)の方はまじめな方が多く、考えすぎるあまり
混乱しているパターンが多いです。
これはパズルを並び替える作業になるので、添削側としては
本人の最適な表現はどれがいいのかを探すことが主となります。
技術力もあるので、パターンさえつかめば短時間で化けます。
昨年も口頭試験の模擬面談はダメダメでしたが、
最後は、しっかりと理解されて、どんな攻撃でも
自分の型で臨まれ、見事合格されました。
技術士はまじめです。
まじめでないと、科学技術の向上、国民経済の発展
に寄与できるとは思えません。
ご自身の業務を表面的ではなく、真相究明すること。
それが、まじめな方が無意識にしていること。
皆さんも業務の棚卸=真相究明してみてください。
わからなければお手伝いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。