2018年3月26日月曜日

【No145】<技術士あるある臨時版> まじめすぎる経歴票はダイヤモンドになる。


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

まじめな業務経歴票を添削したので、思ったことを書いてみます。

業務経歴票のパターンは、

1)業務報告

2)意味不明

です。

1)は特に多いのですが、

2)は理解力が相当ないといい添削ができません。

実は、(2)には磨けばダイヤモンドになる可能性が高いものが多いです。

1)は表面的過ぎて、「技術士相応」となる創意工夫と論理的表現が

なかなかできない人が多いのに気づきます。

しかし、(2)の方はまじめな方が多く、考えすぎるあまり

混乱しているパターンが多いです。

これはパズルを並び替える作業になるので、添削側としては

本人の最適な表現はどれがいいのかを探すことが主となります。

技術力もあるので、パターンさえつかめば短時間で化けます。

昨年も口頭試験の模擬面談はダメダメでしたが、

最後は、しっかりと理解されて、どんな攻撃でも

自分の型で臨まれ、見事合格されました。

技術士はまじめです。

まじめでないと、科学技術の向上、国民経済の発展

に寄与できるとは思えません。

ご自身の業務を表面的ではなく、真相究明すること。

それが、まじめな方が無意識にしていること。

皆さんも業務の棚卸=真相究明してみてください。
わからなければお手伝いします。

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