142回目からは、「生産性向上その1」について10回のシリーズで書いてみます。
近年、日本の生産性について注目されるようになりました。
理由は、少子高齢化社会の現実味が近づいたから。
いきなり生産性向上って・・・感じですかね。
欧米に見習うとか、残業時間制限など・・・
日本の文化にあう具体的な施策が示されていない現状。
様々な書籍はありますね。
しかし、実務者から見たときにそのまま取り入れることが
難しいことが多い。
特にトップダウン式の日本のやり方になれているのに
いきなりボトムアップ式の欧米式を取り入れることに
違和感を覚える人も多いと思う。
そこで、生産性向上の要因である「4M」の視点で
製造業の困りごとの解決の方向性を考えたいと思う。
まずは、4Mとは?ですね。
4Mとは、下記の頭文字を表しています。
人:Man
機械:Machine
お金:Money
方法:Method
です。
まずは、「人」の視点から9回にわたり書いてみたいと思います。
一番生産性に直結するのは「人」の意識、コミュニケーション、考え方など
だと考えます。
人が変われば、環境は変わります。
実体験をもとに、わかりやすくお伝えしようと考えています。
その後は、
その2:機械
その3:お金
その4:方法
となります。
長丁場ですが、よろしくお願いいたします。
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