2018年3月22日木曜日

【No141】第11回(特別編)_未来の自分を作る~自分を知る、自分を高めることを繰り返す人~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

10年先を考える・・・

10回でも書きましたが、タイトルの未来の時期は、

10年先です。

実は、中学で機械に魅せられ、「機械の設計」がしたくなりました。

魅せられて・・・といってもガンダム好きなだけでしたが・・・

しかし、当時は方法がわからず

「工業高校へ行けば何とかなる」

としか思っていませんでした。

反対もあり、結局普通科へ進みました。

そこでも「工業系の大学へ行けばなんとかなる」

というあいまいなことしか考えていませんでした。

大学へはなんとか行けましたが、この「なんとなく」が

結局就職し、実務をやるまでもやっとしていました。

当時、15歳でしたから10年後は25歳。

エンジニアとして3年目。

当時も負けず嫌いと根性で、設計業務をこなすだけ。

結局、この程度?という「もやもや」が膨らみました。

そして、35歳。

転職して3年目の時、海外での仕事が増え、

技術の面白さが肌で感じれるようにもなりました。

25歳から35歳までは、10回目でも書いたように

非常に「濃い」期間でした。

そして、いま46歳。

35歳の時、まさか技術士になっているとは

思ってもみませんでした。

一生涯技術者!!

35歳で考え始めて7年後、技術士取得しました。

具体的な10年後は35歳まで考えたことがなかったです。

28歳の時の出会いと、32歳での環境の変化(転職)という行動により

自分のレベルが少しづつ上がり、

それ以上に高めるには、何が必要なのか?

を考えるようになったのがきっかけです。

結局は、毎日の積み重ねの繰り返しが今のキャリアを作っていったのだと。

自分を知り

自分を高める方法を考え

環境を変えて、リセットする勇気。

これのおかげだと考えます。

10年先のなりたい自分は、

「今」

自分がやるべきことに気づき、

行動に起こせるか。

これに尽きると考えます。

皆さんも、一度清水の舞台から飛び降りてみては?

結構、楽しいですよ。

次回は「生産性向上」です。

少し、実務事例を交えて具体的に書いてみます。

なお、今まで通り技術士の視点で投稿します。

おたのしみに。

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