2018年3月21日水曜日

【No140】第10回_未来の自分を作る~「人」との出会いをどれだけ活かせるか~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

「いつも転機には人がいた」

これは、工藤氏の著書に書いている言葉です。

私もそうでした。

大学卒業後6年目。

ある程度の業務もできるようになり、主
任としてある開発業務をしていました。

当時、上司は転職組の素晴らしい方でした。

その方の口癖は「必ず、二の手、三の手を考えておけ!!」でした。

私の失敗も「なぜ失敗したのか?」を一緒に考え、
数百万の損失もカバーしてくれました。

今でもいい飲み友達(先輩)として、ため口で語り合える仲です。

あの4,5年間は大きなミスや大きな成功もあり、
技術者人生の転機になりました。

当時は、技術を知らない若造。

業務をこなして、一人前の「フリ」ができました。

上司との出会いで、「フリ」が「現実」になりました。

感謝しかありません。

その後の2回の転職でも「二の手三の手」を肝に銘じ、

取り組んできました。

世界観を変えようと、異業種への転職でも海外交流ができ、

さまざまな人との出会いがあり、

技術者人生を大きく変えることができました。

技術士は、その「成果」だと考えます。

環境を変え、そこでの学びや気づきを大切にした結果です。

新しい環境は、人を変える力があります。

ぜひ、これからの10年先を考えた気づきを得る「変化」を

楽しんでください。

人との出会いを、どれだけのプラスに考えるか・・・

環境を変えること(変わること)を
どれだけプラスに考えることができるか・・・

考えてみてください。

意外と楽しい世界が待ってますよ。

10回で収まらなかったので、11回目(特別編として)もまとめとして書きます。

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