おはようございます。
今日もお付き合いください。
「いつも転機には人がいた」
これは、工藤氏の著書に書いている言葉です。
私もそうでした。
大学卒業後6年目。
ある程度の業務もできるようになり、主
任としてある開発業務をしていました。
当時、上司は転職組の素晴らしい方でした。
その方の口癖は「必ず、二の手、三の手を考えておけ!!」でした。
私の失敗も「なぜ失敗したのか?」を一緒に考え、
数百万の損失もカバーしてくれました。
今でもいい飲み友達(先輩)として、ため口で語り合える仲です。
あの4,5年間は大きなミスや大きな成功もあり、
技術者人生の転機になりました。
当時は、技術を知らない若造。
業務をこなして、一人前の「フリ」ができました。
上司との出会いで、「フリ」が「現実」になりました。
感謝しかありません。
その後の2回の転職でも「二の手三の手」を肝に銘じ、
取り組んできました。
世界観を変えようと、異業種への転職でも海外交流ができ、
さまざまな人との出会いがあり、
技術者人生を大きく変えることができました。
技術士は、その「成果」だと考えます。
環境を変え、そこでの学びや気づきを大切にした結果です。
新しい環境は、人を変える力があります。
ぜひ、これからの10年先を考えた気づきを得る「変化」を
楽しんでください。
人との出会いを、どれだけのプラスに考えるか・・・
環境を変えること(変わること)を
どれだけプラスに考えることができるか・・・
考えてみてください。
意外と楽しい世界が待ってますよ。
10回で収まらなかったので、11回目(特別編として)もまとめとして書きます。
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