2018年3月20日火曜日

【No139】第9回_未来の自分を作る~失敗の三要素~


おはようございます。

今日もお付き合いください。

工藤氏の著書「10年先の自分」をつくるにもある

「慢心」

「思い込み」

「情報不足」

が失敗の3要素です。

モノづくりでも同様ですね。

この1つでもあると、いくらいい企画や製品づくりでも

「失敗」のリスクは残ります。

「慢心」は根拠のない「大丈夫」

「思い込み」は、「勘違い」を生み

「情報不足」は、「意思決定ができない」ために先延ばし

先延ばしならまだいいが、「エイヤ―」で実行するとえらい目にあいます。

これを避けるにはどうすればいいのか??

人間だから仕方ないのではないですか?

自動化すればいいや!!

AIはすごいでしょう!!任せれば・・・

様々な意見が出るでしょう。

よくよく考えてください。

自動化やAIは、結局人が作り出します。

3つのうち1つでもこれを作るとき入っていれば・・・

大変なことですね。

結局、人は人の知恵で守らなければなりません。

知恵の助言や負担を軽くするためのツールとしてAIIoTなど

使用するのです。

今、何が必要なのか?は人間にしかわかりません。

必死で考えて、背後にある経験と直感・雰囲気など・・

五感を使い様々な状況を想定すること。

AIは過去のデータからの類推しかできません。

人は類推を超えるための豊かな感情が入ります。

感情には、コミュニケーションも入ります。

その感情をコントロールすることで

「慢心」

「思い込み」

「情報不足」

をカバーするのです。

失敗の三要素を味方につけて、AIなんてこわくないさ~なんて、

言えますか?

常に不安を持ち、今何が必要なのか・・・

それを考えることで互換を研ぎ澄まし、

失敗の三要素を味方につけてみてください。

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