おはようございます。
今日もお付き合いください。
技術士だけでなく、仕事で
「給与」・「報酬」
を得ていれば「プロ」です。
学生時代のように受け身で
指導者の言う通りにしていればできるようになる
というスタンスは放棄してください。
プロは方向性を自分で決めます。
その方向性は「目標」を目指します。
誰かに教えてもらわないとできないのでは
プロではありません。
欧米式の算数はご存知ですか?
日本の算数の教え方は、
1 + 1 = □
という考え方。
正解は1つですね。
間違った教え方ではないのですが、
プロでは、欧米式の考え方を持つべきです。
さらに、答えも自分で決めるというスタンス。
式で書くと
□ + △ = 〇
です。
まっさらな紙に自分の価値観・経験・知識を
投入して、〇を考えます。
そして、様々なプロセスの組み合わせを考え
最善策を導くのです。
当然、師匠や先生の助言は必要になる場合もあります。
あとは、その助言を自分で精査できること。
精査することで、新たな知識や方法への関心が高まること。
日本の企業は、競争力激化によって、大切な
「気付かせる重要さ」
を忘れています。
10年後の未来が不安です。
技術立国としての存在価値があるのか?
IT化による生産性向上をきっかけに、
原点に返り、人づくり改革をしていく
いいタイミングだと考えます。
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。