おはようございます。
今日もお付き合いください。
技術士試験はよく考えた試験だと考えます。
理由は、1回の回答(筆記試験)ではまぐれ大当たりがり、
技術士としての資質と知識という適合性が立証できないため、
「口頭試験」を設けていること。
さらに、経歴とその技術的内容が
技術士法の定義に合うかどうかの最終判断をしている
「経歴票提出」
「口頭試験」
があることです。
更新制でない、技術士を選ぶには、これくらいでないと。
法律にもあるように、目的と罰則があります。
守れない人になってもらってもダメですから。
ここで言いたのは、プロ野球と共通する言葉として、
「1シーズンだけ活躍する選手」
ではあってならないことです。
特に技術士は、返上するまで技術士です。
死ぬまで技術士です。
プロ野球選手は、「解雇」=「引退」です。
技術士には、ほぼ引退がありません。
だから、技術士として認める試験は大変なのです。
技術は日進月歩。
プロ野球も同じです。
1年目の活躍を分析し、弱点や対策案を検討します。
そして、二年目のジンクスとなります。
そのため、プロ野球で長く続けるには
「新しいことを知る」
「理解する」
ことを怠りません。
去年の同じレベルではだめだとわかっているからです。
年々体力が低下することも想定、
若手の台頭
他チームの対策検討
など、
「変化」
を積み上げる人だけが生き残るのです。
変化は積み上げです。
早かろうと遅かろうとそのタイミングで変わり続けること
が重要なのです。
この変わり続けることとは
「これまでの経験」
「活用して」
「新しいチャレンジ」
をすることです。
ただし注意点があります。
骨幹となる自分の
「型」は崩さないこと
です。
この型を反復することは重要です。
技術の基本を忘れず、
自分の背骨となる「型」の繰り返しが
最も効果的です。
その型をベースにして、
学んだ知識や実施したことを
多くの引き出しを足していってください。
変化に合わせて自由に積み上げること。
これが正しい変化の在り方です。
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