受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
前回は「骨子法」を書きました。
もう一つの方法を紹介します。
「想定問題を作る」
です。
はあ・・・・・・
という声が聞こえますが、本当です。
No131でも書きましたが、
技術士試験の問題は
パターン化しています。
でうので、キーワードや社会的背景を入れ替えれば
想定問題ができます。
素晴らしい!!
題意をつかむには、自分がどう思ってこの問題を作成したのか?
が一番の近道です。
その時に出てくるキーワードが
技術士法「第1条」「第2条」です。
この技術士法と社会背景・技術背景等をコラボさせると・・・
技術士試験の本質が見えてきます。
あとは訓練のみ・・
「訓練ばっかり!!!!」
という声が聞こえますが、
優秀な技術者が毎年受験しています。
しかし、部門によっては10%しか合格できないのです。
皆さんスタートは同じでも
この題意に応えた論文を書く時間が早いほど
本番では、余裕の10%以内の受験生になります。
そのためには訓練しかありません。
染みつけてください。
そして、何が来ても同じスタンスで
「応えること」
が重要です。
時間のマネジメントも技術士試験では重要なことです。
PDCAをおこない、実行可能でかつ成長できる計画作成
をしてください。
早く「心をつかむ」ことを目指してください。
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