2018年3月13日火曜日

【No132】<技術士あるある臨時版>出題者の心をつかむには「想定問題」を作ること!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

前回は「骨子法」を書きました。

もう一つの方法を紹介します。

「想定問題を作る」

です。

はあ・・・・・・

という声が聞こえますが、本当です。

No131でも書きましたが、

技術士試験の問題は

パターン化しています。

でうので、キーワードや社会的背景を入れ替えれば

想定問題ができます。

素晴らしい!!

題意をつかむには、自分がどう思ってこの問題を作成したのか?

が一番の近道です。

その時に出てくるキーワードが

技術士法「第1条」「第2条」です。

この技術士法と社会背景・技術背景等をコラボさせると・・・

技術士試験の本質が見えてきます。

あとは訓練のみ・・

「訓練ばっかり!!!!」

という声が聞こえますが、

優秀な技術者が毎年受験しています。

しかし、部門によっては10%しか合格できないのです。

皆さんスタートは同じでも

この題意に応えた論文を書く時間が早いほど

本番では、余裕の10%以内の受験生になります。

そのためには訓練しかありません。

染みつけてください。

そして、何が来ても同じスタンスで

「応えること」

が重要です。

時間のマネジメントも技術士試験では重要なことです。

PDCAをおこない、実行可能でかつ成長できる計画作成

をしてください。

早く「心をつかむ」ことを目指してください。

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