今日は「災害対策になるUD」です。
早いもので3月です。
季節の進みが早いのは、私だけ?でしょうか。
さて、本題に戻します。
またまた、UDとどんな関係?
と思われるでしょう。
災害は、想定外のことを引き起こします。
東日本大震災もそう!!
原発があんなことになるとは・・・
福井の雪害もそう!!
国道が動かないなんて・・・・
雪で車のマフラーがつまり、一酸化炭素中毒になるなんて・・・
などなど
いつこのような状況になるかは、誰も分かりません。
だから、未然防止活動を行います。
単に、機器を設置した、経路を確保した・・・
ということではなく、
あらゆることが起こっても何重かの対応手段があり、
最低限の活動ができるようにしなければなりません。
健常者だけでなく生活に不自由がある方、
言葉の通じない外国人、高齢者、子供、
女性、土地勘のない人などなど・・・
各人の持つ特性ごとに異なる対応を想定し、
救援物資・資材の設計が重要となります。
視点としては、
いかに日常生活のレベルを保つための
ストレスの少ない環境を作り出せるか?
になります。
災害時は、ついつい、自分のことや家族のことを
優先します。
当たり前です。
しかし、心のゆとりができる
UD製品があればどうでしょう?
協同で復興や救援がスムーズに進むのではないでしょうか?
次回は「人の多様性とUD」です。
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