UDとは、「利用者を思いやる設計力」と述べました。
この「思いやる」の評価が難しいのです。
あくまでも、「思いやる」は過去との比較になります。
よって、事例がない新製品は比較がありません。
つまり、「使いやすくなった」ではなく、
最初から
「違和感のない」
「当たり前の」
といったところからスタートします。
企画し、設計する場合、あらゆる想定が必要になります。
(1)ターゲット
(2)コンセプト
(3)困りごとや便利になること
など、
雲をつかむような感じからスタートです。
それを補う可視化ツールが様々あります。
ブレインストーミング法
KJ法
セブンクロス法
QFD(品質機能展開)
TRIZ
など・・・
組織に合ったツールを使い、
「見える化」
することが、UDの第一歩です。
次回は、UDには「7つの原則」があります。
これについて、書きます。
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