受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
経歴票に書く技術士の業務に当たる
計画・研究・設計・分析・試験・評価です。
けっこう「設計」は使えます。
計画・評価・試験もおおざっぱに言えば「設計」です。
評価がメインなら、「評価」と言い切ってもいいです。
どちらにしても、論理的でかつ高等の専門的応用能力
を示すことが大事です。
ポイントは、業務の柱となったことは何か?です。
例えば機械部門は、研究・設計・試験・評価ぐらいの
どれかが書きやすいでしょう。
装置ものなら、設計や試験・評価。
素材研究なら、研究、試験
でしょうか?
まずは、解決策がなにか?その工夫は何だったか?
から考えてみると楽です。
それが、どれに当てはまるのか?を考えてください。
その後、何が問題点でこの工夫が必要だったのか?
問題点を解決したらどんな課題が達成できたか?
課題達成できたら目標はどうなるのか?
という感じです。
「逆引き」をすると楽です。
なぜなら、実際に解決したことはわかっているからです。
あとは、コアなところだけを抜き出し、
工夫からさかのぼり、
最後は成果との連動をするのです。
事実をもって、課題や問題点を整理してください。
早期の申込書完成は、優位になります。
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