2018年1月19日金曜日

【No80】 第6回_技術士試験、インプットの呪縛!?に陥った時のこと


6回目は、少し受験時代を振り返ります。

1回でも述べましたが、平成22年の初受験、平成23年の2回目とも、
技術士=難しい技術を知っている人と
考えていました。

いまとなれば技術士として、仲間に求めていることとは大きく異なる
考えでした。

でも、当時は全く気づきません。

なぜなら、今までの学校教育がそう教えてきたからです
(人のせいにするわけではありませんが・・)。

インプットの重要性と試験だけでのアウトプットの重要性。

この流れは、技術士試験を受験して3回目でようやく気付きました。

技術士の方が言われていたことが、ようやくわかったときです。

時間がかかりすぎました。

でも、この時間があったからこそ、受験指導で悩んでいる方への
アドバイスや心境がわかるのだと。

いい経験で、不器用な私でも人に役立つことを身近に感じられるという
素晴らしい経験をさせていただいています。

経験とは恐ろしいもので、特に私のような不器用な人にとっては
中々払拭できないものです。

現在、英語教育の変化や大学受験の変更等「論理的思考能力」の重要性が
日本の教育に重要であると認識させ、実際に変化してきています。

非常に良いことです。そうでなければ、世界と対等に渡り歩けない時代が
すぐ近くまで来ているからです。

インプットも大事ですが、活用することの重要さを気付くことが
技術士への第一歩です。

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