第6回目は、少し受験時代を振り返ります。
第1回でも述べましたが、平成22年の初受験、平成23年の2回目とも、
技術士=難しい技術を知っている人と
考えていました。
いまとなれば技術士として、仲間に求めていることとは大きく異なる
考えでした。
でも、当時は全く気づきません。
なぜなら、今までの学校教育がそう教えてきたからです
(人のせいにするわけではありませんが・・)。
インプットの重要性と試験だけでのアウトプットの重要性。
この流れは、技術士試験を受験して3回目でようやく気付きました。
技術士の方が言われていたことが、ようやくわかったときです。
時間がかかりすぎました。
でも、この時間があったからこそ、受験指導で悩んでいる方への
アドバイスや心境がわかるのだと。
いい経験で、不器用な私でも人に役立つことを身近に感じられるという
素晴らしい経験をさせていただいています。
経験とは恐ろしいもので、特に私のような不器用な人にとっては
中々払拭できないものです。
現在、英語教育の変化や大学受験の変更等「論理的思考能力」の重要性が
日本の教育に重要であると認識させ、実際に変化してきています。
非常に良いことです。そうでなければ、世界と対等に渡り歩けない時代が
すぐ近くまで来ているからです。
インプットも大事ですが、活用することの重要さを気付くことが
技術士への第一歩です。
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