第2回でも述べていますが、大変重要なことなので連続で掲載します。
「技術士になってからどうしたい?」
結構、過去の私みたいに「合格が目標」になっている人がいます。
それでは、筆記に合格しても口頭試験では不合格です。
過去5年、口頭試験不合格者を見てきました。
非常につらいです。
70%は合格する口頭試験で不合格になる経験は誰もがしたくないでしょう。
ましてや、来年筆記からです。
心折れるのは仕方ありません。
不合格者の傾向をみると、「ビジョンが弱い」ことが多いと感じています。
なってからどうしたい?という確認が重要なのは、技術士法第1条にあります。
これを表現できない人(考えられない人)は、口頭試験で「資格を与えても仲間
になれない人」という判定、「不合格」となります。
技術士法の1条にある「技術士(法)の目的」。これがすべてです。
技術士資格をもって、なにをすべきか?
いま、考えてください。
これが技術士法1条に当てはまるまで考えられる人が、認定されるのです。
私は、これが2年間わかりませんでした。
難しいことを、難しく考える・・・皆さんもそうでしょう。
少し、頭を柔らかくしてみてください。
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