No72で記載した平成29年度の筆記試験では、かなり複雑な問題文であり、
総監の理解ができていない人を振り分けるには最もよい内容ではあった。
ある大手の受験指導をしているサイトの噂では、「総監は青本だけではだめ」など
「青本」からの離脱を語り、受験生を困惑させている。
それは、昨年1月に青本の頒布を終了したためである。
単に、「内容が古くなり、増版するのに値しない」という判断のもとです。
青本にあるキーワードは、羅針盤です。
また、1章の内容は総監の背景です。変わることはありません。
もし、変化するなら我々の合格を取り消さなければなりませんね(極端ですが)。
それをしないのはなぜか・・・求めていることは変化がないのです。
惑わされないよう注意喚起をしておきます。
青本の発刊から10年が経過した青本の増刷は取りやめました。
しかし、キーワードはHPに載っています。
それは、羅針盤は変更なくキーワードに準じた「最新知識を体系的に網羅するように」
というお達しです。
いままでも必要なキーワードだけを抽出し、それを技術ノートにまとめる作業をしてきた
ので全く同じ対策で良いと考えます(択一も)。
通信教育等でも青本に変わる教科書的なものはあります。
出題傾向は同じです。それは、問われていることが同じだからです。
択一のキーワードを体系的に整理して、業務と論文で活用できる人材こそが合格できる
のです。
惑わされている暇はありません。
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