2018年1月10日水曜日

【No71】技術士は、技術分野のアスリート!?

技術士になろうと考えている技術者は、アスリートでなければならないと考えている。

常に最適な解を導くための経験や知識の習得と実践を繰り返している。

当然、自分の力量や周りの環境影響も含め、総合的な判断を求められるという責任感

から自然としていることでしょう。

アスリートも同じではないか?

自分の体を知り、最高のパフォーマンスを限られた時間の中で発揮するには何が必要か?

例えば、
①関節等に短期的ではあるが急激宇な力や緊張を与えることで、ストレスがかかり故障しないよう、入念なストレッチを行う。

②野球でいえば、キャッチボールの基礎である腕の出方、フォロースルー、指のかかりや目標へ投げ込むときの想定(イメージトレーニング)も重点的に行う。

③隙間時間があれば、素振りやシャドーピッチング(実際にはボールを投げないが、タオル等を持ち投球する練習)もする。

④さらに必要な体幹を鍛えて、長期間のストレスや1000%以上の力を出せる身体づくりのための有酸素・無酸素運ニューミックスメニューなど・・・

様々なことを試して、自信の身体能力を維持し更には高めていくための努力日々行っている。

アスリート同様、技術者は日々行う専門技術を最大化して、社会貢献を達成するために必要なことを実直すべきである。

技術士は、上位1%の技術のスペシャリストです。

その資格試験を受験するのであれば、1%にふさわしい行動と考えを日々習得し実践していくことが重要である。

楽して、アスリートになった人は見たことありません。

見えないところでやるべき努力をしています。

やるべき努力は、人それぞれです。

まわりがしていることを参考にするのは大いに結構ですが、必ず自分に合う方法かどうか見定めてください。

わからなければ、どこまでは試して判断するかを決めてから行ってください。

技術分野のアスリート・・・

目指せば、オリンピックのようないままで経験できなかった世界も経験でるようになります。

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