基本となる「青本」に忠実(キーワード)に5つの管理を総監技術を理解して遂行することを示さなければならない。
専門的応用能力(創意工夫)は必要なく、「技術者を育成・認定すること」が総監部門の目的であることからも言える。
そのためには、
・ 総合技術監理が必要とされる背景(青本P2)
・ 総合技術監理の範囲(青本P2)
・ 総合技術監理に要求される能力と養成(青本P3)
に沿う業務経歴票を書くこと。
注意点として、5つの管理は独立で行うことではなく、互いに有機的に関連付けて、あるいは統一した思想のもとで行うことが必要。
しかし、個別管理から提示される選択肢は互いに相反するものやトレードオフの関係になるため、総合管理技術を用いて統一的な結論提示や矛盾解決・調整を行うことに注意が必要。
総監は、必要な背景がなければ登場しないことを忘れずに!!
次回は、具体的な書き方を示します。
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