2017年11月22日水曜日

【No49】総監択一対策(管理技術の知識を持っているか?⇒持っていないと使いこなせない。)


●目的:管理技術の正しい知識と理解力の把握(知識、一部判断能力を問う)。


●全般:実際にやったことを下記に示す。

    過去問から出題されたキーワードを青本より拾い出す(5~10年)。⇒出題範囲の分析、出題頻度が高いキーワードを把握する(選択と集中)。

    キーワードを青本の言葉と最新情報を集め、自分の言葉でまとめる

    過去問を5回程度繰り返して解き、キーワードに修正を加える(ブラッシュアップ)。

    青本キーワードの理解と業務への当てはめ(同時に筆記対策になる)。

    用語に慣れる(≒業務で使う、イメージするなど日ごろから意識する)

    各管理から8問出題、5~7問正解を目指す(目標70%=28問正解)

⇒H2728問正解達成!!

では、具体的な勉強方法を下記に示す。

●経済性管理(46ページ)
    重要キーワードの正しい理解(カタカナ用語のあいまいな言葉)。
    断捨離(KW:131個ともっとも多い)
    最近の過去問傾向分析から最新キーワード入手(国内外)。
 
●人的資源管理(25ページ)⇐高得点が狙える(少ないKW 71個)
    頭数の確保(経済性管理の負荷管理)でなく、人の変動する生産性を維持・向上させるための管理であることを理解したキーワードを中心に。
    OJT,OFF-JTの正しい使い方=OJTの文献
    目標・プログラム・効果確認(PDCAの実践、51Hを明確に)

●情報管理(37ページ)
    技術情報識別、漏えい、情報の共有、周知に関するキーワードを中心に。
    IT関連(情報ネットワーク、セキュリティ)は、広く浅く最新情報を入手。
    青本KW(75個)を起点に青本外の情報を網羅的に集める。

●安全管理(43ページ)
    労働安全衛生管理、メンタルヘルスといった事故や健康阻害を防止するキーワードと製造製品による事故などの関するリスク管理や危機管理のキーワードを中心に。
※論文の視点は、「製品安全・リスク」でなく、組織の安全・管理のリスク・危機を書くので注意。
    危機管理(P157
    リスク管理は安全管理だけでない、また低減ばかりでないということの理解。
    ISO31000最新法改正・制定・国際基準の理解(国内外)。

●社会環境管理(39ページ)
    青本KW(91個)を起点に、組織外部への影響に関するキーワード(最新情報)を網羅的に集める。
    環境分野は地球環境問題(温暖化等)、諸法令、国際的条約等のキーワード。
    再生可能エネルギー、循環社会の視点や施策、社会経済的指標の把握と関係法令・補助制度・規制緩和なども整理(国内外)。


次回は、論文対策です。 

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