2017年11月9日木曜日

【No41】筋肉貯金!?


40代前半から、筋力量の低下を意識するようになった。

30代前半までは、野球でショートを守れるほど体力には自信があった。仕事も同様、朝6時から夜中11時でも平気であった。

ところが、近年筋力測定をしてもらうと驚きがあった。

足の筋力が、上半身と比べ「おじいちゃん」であったこと。

前兆はあった。最近ゴルフを再開したとき、練習場で100球を超えると、体が流れてスライスボールが出始めた。当初は、上半身の返しと腕のバランス程度と考えていたが、実は足の内筋肉が非常に弱っていることに筋力測定をするまで気が付かなかった。

それから、歩く時等筋力をつけるために意識をしつつも特別なことはしていなかった。

先日、コンペでやはりスライスが止まらない・・・特に後半、思いっきりスライスする。意識してもどうにもならない・・・

数日後、妻がいきなり「筋肉貯金運動」というものをしだした。

最初は興味がなく、見ているだけではあったが、「外足と内また、ふくらはぎに張りが出た!!」という。

課題であった、下半身強化に少しの時間で効くのか?単に妻の運動不足か?と半信半疑ではあったが、頭の片隅に「スライス」のことが残っていたので、便乗してみた。

すると、1日で足が筋肉痛で大変なこととなった。

単に①足を交互におしりにつけるような駆け足を30秒②10秒休憩③おしりを垂直に下す(スクワット風)と同時に両手を上にあげるを20回程度③10秒休憩④片足を踏み出して引く動作を左右交互各10回程度、①~④を4回だ。

しかし、この5日で2セットしかできない。

たった5分程度の運動がここまで効果があるとは・・・思ってもみなかった。

筋力量のバランスが上半身(20代)に比べ60代の下半身。これでは、人生のライフバランスを今後健康で過ごすことに危機感を感じながら何もしなかったことを考えると、非常に救世主的な運動だ。

お金の貯金よりも「筋肉」がたまる予感がする。

また、健康であり続けることで、「気持ちの貯金」ができそうだ。良い生活は、良い仕事を生む。

仕事でもそうだが、工程バランスの良い製品は、壊れにくく、付加価値の高いものである。

これは、従業員全員が心身ともに健康でなければ成しえないと考えている。それは、モノづくりは「人づくり」と考えるからだ。

わたしは、協働で部門を調和させることで、明日への投資をできる技術支援をしたいと考え、まずは身近な「自分」磨きを大切にしたい。

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