2022年3月2日水曜日

【技術士思考】No.1546技術士試験 日本の温室効果ガスの排出量の内訳

こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、「日本の温室効果ガスの排出量の内訳」です。

2018年度のわが国の温室効果ガスの総排出量は、

124,000万トン-CO2

2013年度比で

12.0%の減少

京都議定書の規定による基準年(CO21990年度)比で

2.8%の減少。

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日本の場合、

温室効果ガスの中で

二酸化炭素の比率が

91%と極めて高い。

世界全体では、

産業革命以降、

二酸化炭素の地球温暖化に対する

寄与率は、76.0%。

全国地球温暖化防止活動推進センターのデータ

を参照しています。

https://www.jccca.org/global-warming/knowleadge05

環境省データとは異なります。

計算方法の違いだけですが、

2020年の速報値は下記の通り。

温室効果ガス総排出量 1149百万トンCO2換算

うち、CO2は、

1044百万トンCO2換算

つまり、

これも約91

CO2起因。

CO2の京都議定書基準年1990年で比較すると。

1164百万トンCO2換算

つまり、

10%減。

日本の二酸化炭素排出量は、

大幅に減っています。

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg-mrv/emissions/

https://www.env.go.jp/earth/ondanka/ghg-mrv/ondanka/ghg-mrv/emissions/material/honbun_sokuhou_2020.pdf

どうしても

エネルギー転換部門

産業部門

運輸部門

がほとんどを占めています。

いろいろなデータがありますが、

そのデータを

どうとらえて

分析するのかは、

皆さんの専門分野次第です。

うまく利用すれば、

根拠にはなります。

ただし、

この数字だけでは、

「結果」

「事実」

だけで、

論文の価値が上がるわけではありません。

活用すること

が価値を上げるために必要です。

その悩みを

解決する方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。

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