こんにちは、技術士＠機械総監の赤星(hiro-PE)です。
今日は、「選択科目の技術」です。
毎年、
筆記答案を作るとき、
「業務の専門技術」
で解答を作る方がいます。
例えば、
機械設計科目なのに
ある機械・技術のことばかりで回答する方。
思い当たりませんか？
その悩み、解決できます。
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機械設計だけでなく、
ほかの科目でもあると思います。
選択科目の試験であれば、
選択科目を俯瞰した視点で、
課題抽出
問題解決
リスク
を抽出しましょう。
事例を挙げてみます。
「機械設計科目」
問い）4軸ロボットの開発設計の課題
望ましい回答：フェールセーフ設計/多軸制御精度/メンテナンス性
良くない回答：ベアリング精度/センサー分解能/AI
何が良くないかわかりますか？
よくない回答の人は、
要素技術に特化して抽出している所。
じつは、機械設計の場合これをすると、
回答内容が
自分の専門
に持っていきやすいからです。
流れは悪くはないですが、
B判定どまりになります。
なぜなら、
技術士がわかっていないからです。
技術士とは、
「業務の適正を図り、もって・・・」
というところが重要です。
業務の適正の範囲は、
そんな狭い範囲なのでしょうか？
安全
信頼
など
広い視点からの
課題抽出をしませんか？
これが
A判定と
B判定の違いです。
その悩みを
解決する方法は、
技術士がよく知っています。
それに習うことが、
最短ゴールであることを知っておいてください。
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