技術士受験のワザを伝えるブログ: 【技術士受験】No.1203二次試験対策（総合技術監理の択一攻略はこれ!）

こんにちは、技術士＠機械総監の赤星(hiro-PE)です。

今日は、「総監の択一対策」です。

毎年多くの質問をいただきます。

択一問題は

知識問題

ではありません。

知識と

応用能力

を問う問題です。

つまり、

暗記では

50点がいいところです。

ではどうすればいいのか？

その悩み、解決できます。

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900ぐらいある

キーワード・・・・

単に読み込むだけでも時間がかかるばかりか、

実践的ではありません。

理由は、

応用能力対策が不十分だからです。

過去問を解くだけでもダメです。

それ和私が2年目に実証実験しました。

2つに絞れるけど・・・・

結局違う方を選んで

「間違い」

ってないですか？

学習方法を間違っているから

「ここぞ」

という場面で選択できないのです。

ではどうするのか？

方法として、

下記をお試しください。

①過去10年の過去問から出題テーマにマークをつけます（正の字で出題回数チェック）。

10年の意図は、

4年周期問題の傾向が変わると想定しています。

作問員が変わったり、

社会情勢の変化によるものです。

8年で2回以上出れば

頻出問題としたい。

+2年は変更前後の

±2年を想定しています。

②過去問には「解答」が書いているから転記する。

キーワード集の解説に

追加します。

追加時には、

類似語や

関係が深い言葉を数個選出することで、

オリジナルキーワード集になります。

③過去問を解いて理解を深める。

当初は、

オリジナルキーワード集を見ながら、

気が付いたことは補足を入れながら問題を解く。

時間をかけずに

１分考えて

答えを見るなど工夫をしました。

目的は、

キーワードになじみ、

感覚で覚えること。

キーワードの意味が分かってくると、

問題の意図も読み解けるのです。

④並行して、自業務で行っている総監らしいことばを「キーワード」と結び付けて論文作成。

これを何サイクル（私は３回しました）もします。

そうすれば、

８割ぐらいは解けます。

キーワードは覚えることはしないこと。

使えるようにするには、

まずは理解と活用です。

筆記の記述にも役立ちますのでやってみてください。

キーワード解説集は、

最初にキーワードを集めて解説を作る手間を大きく削減してくれます

なお、私は受験時、

自分で作りましたが２ヶ月ぐらいかかりました。

あとは、

頻出問題の選定、

付け加えなので過去問を解きながらでもできます。

これなら続きませんか？

その悩みを

解決する方法は、

技術士がよく知っています。

それに習うことが、

最短ゴールであることを知っておいてください。