こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ
本ブログで質問したいことがあればメールください。
経歴対策は特に早めの対策が必要です。
これからは、
令和2年 技術士二次筆記試験対策
を中心に書いていきます。
必須科目Ⅰは、
4つの解答構成です。
①社会テーマを部門の技術視点で課題を抽出・分析
②最重要課題を解決する
③解決策の共通リスク
④技術者倫理・社会の持続可能性からの業務遂行において必要な要件
これを部門の専門家として
述べるための訓練が必要です。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
技術士一次対策本を書いた技術士がその悩み解決します!!
もうすぐ、模範解答、添削前後の論文が載った
技術士二次試験対策本出版します!!お楽しみに!
令和2年度講座募集中!!ここから
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
技術士試験対策ネット・リアル講座専門 ReNet-Plus+
------------------------------------------------------------------------------------------------
①社会テーマを部門の技術視点で課題を抽出・分析
については、
業務遂行上
直面する
複合問題を明確にする必要があります。
つまり、課題設定です。
例えば、原発の課題を考えても、
機械部門:フェールセーフ設計
環境部門:周辺生物に対する環境インパクト
建築部門:津波対策工事
経営工学部門:設備費の減価償却
といった視点は異なります。
その内容を
調査して、
背景に存在する
①問題発生要因
②制約要因
を抽出・分析します。
大事なのは、
「分析」
です。
つまり、
①②の要因を
技術要素
に分解するのです。
なぜ必要なのか?
「正しい認識・判断」
により、
「正しい対応」
をするためです。
なんとなくこれ・・・
ではなく、
データに基づく判断
つまり、
根拠となる数字
を示す必要があるのです。
例えば、
フェールセーフの課題に対して
正しい対策を取るためには
表面的な
ポンプの入水防止
ではなく
本質的な対策
電源系統の確保
といったことを
統計的な数字
津波高さ想定〇m
地盤沈下量〇cm/年
等を用いて
技術課題の設定
までもっていかなければなりません。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
技術士一次対策本を書いた技術士がその悩み解決します!!
もうすぐ、模範解答、添削前後の論文が載った
技術士二次試験対策本出版します!!お楽しみに!
令和2年度講座募集中!!ここから
技術士取得で自己実現
技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから
技術士試験対策ネット・リアル講座専門 ReNet-Plus+
------------------------------------------------------------------------------------------------
0 件のコメント:
コメントを投稿
いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。