2020年2月4日火曜日

【技術士 二次筆記試験Ⅰに求められる資質能力とは】No.796 令和2年度版


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ

本ブログで質問したいことがあればメールください。

経歴対策は特に早めの対策が必要です。

これからは、

令和2年 技術士二次筆記試験対策

を中心に書いていきます。

選択科目Ⅲの

評価項目は、

「技術士に求められる資質能力(コンピテンシー)のうち,

専門的学識,

問題解決,

評価,

技術者倫理,

コミュニケーション,

の各項目」

です。

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出題内容のおさらいをします。

「現代社会が抱えている様々な問題について,

「技術部門」全般に関わる基礎的なエンジニアリング問題としての観点から,

多面的に課題を抽出して,

その解決方法を提示し

遂行していくための提案

を問う。」

とあります。

まずは、

部門全般の視点で

技術的問題の観点からの

課題抽出を

多面的に抽出することです。

さらに、概念にある

問題解決能力及び課題遂行能力には、

「社会的利益や技術的優位性などの

多様な視点からの調査・分析を経て」

とあります。

抽出だけでなく

「分析」

が重要だと書いています。

分析とは、

多面的課題での

比較優位な課題はどれかを

論理的に

合理的に

説明できるかどうかです。

この課題を達成できれば、

エンジニアリング問題は

解決の方向性に向かう・・・

というイメージです。

この分析が

いまいちな人

が多いです。

この後も大事です。

分析して、

これです!

と書いても解決はできません。

技術士としての

「応用能力」を示しましょう。

概念には、

「これまでに習得した知識や経験に基づき,

与えられた条件に合わせて,

問題や課題を正しく認識し,

必要な分析を行い,」

とあります。

つまり、

重要課題を分析してください!

と書いています。

「問題点の抽出」です。

課題遂行するにあたり、

ボトルネックとなることを

複数挙げてください。

なぜなら、概念の続きに、

「業務遂行手順や

業務上留意すべき点,

工夫を要する点等に

ついて説明できる能力」

と書いているからです。

課題解決するには、

どのような手順をして、

その手順での留意点

工夫を要するような問題点

を挙げてほしいのです。

それらを

解決するための

専門家としての解決策を示してください。

最後は、

倫理的視点です。

前回述べたように

①公衆の安全・安心を確保するためにすべきコト

 ※影響予見

②持続可能性のある方策

 ※環境保全・経済持続といった持続可能性確保

③技術士法第1条を意識

 ※技術士の使命、倫理的行動

の視点で回答しましょう。

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