2020年1月2日木曜日

【技術士 総合技術監理部門】口頭試験対策 No763~社会環境管理~


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ

本ブログで質問したいことがあればメールください。

経歴対策は特に早めの対策が必要です。

少しの間は、総監口頭試験対策を中心に書いていきます。

社会環境管理の目的は、

「外部環境負荷低減」

です。

ではどのように口頭試験で回答するのでしょうか?

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青本には、口頭試験で回答すべきことが書いています。

以下抜粋です。

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社会環境管理の目的は、

組織やプロジェクトの

生産活動が

外部環境に対して

与える負荷を低減することにある。

(中略)

総合技術監理を行う技術者には、

組織に社会環境管理活動として

要求されていることを認識し、

それを

実現する実践手段を理解する必要がある。

加えて、

法や制度による規定を十分に理解し

適切な対応を行える技術を身に付ける必要がある。

また、

経済性の観点などから

組織活動が社会環境に与える影響を検討し、

必要な対策を判断できる能力が要求される。

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書いている通り、

組織が活動することで発生する、

外部への環境負荷を低減することが

目的です。

だから、

環境アセスメント

LCA

環境関連法

がキーワードになっています。

ここでは、

安全管理と異なり

提供する製品の外部環境負荷も

対象となっていることに注意してください。

よく、ISO14000EMS)で

行っている

紙の分別

電気を消すなどの省エネ

とは違います。

キーワードは

「持続可能な開発」

です。

提供する製品が、

環境配慮型であることが

重要と書いています。

典型的なのは

LCA

ですね。

また、

グローバル化により、

国内だけでなく、

海外の環境へも

目を向ける必要があります。

COP25でも

小泉環境大臣が

責められていましたね。

化石賞を2回も

受賞とは・・・

経産省との

調整難航が

難しいのでしょう。

話を戻すと、

今後更に

グローバルな

環境法令

環境基準

の動向が重要です。

口頭試験、筆記試験ともに

ライフサイクル全体を最適化する

環境価値提供が求められています。

ESG投資という用語も聞かれていると思います。

いまでは、

SGDsが筆記試験で

問題になるぐらいです。

環境側面への配慮を

経済性・安全性を配慮して

いかに

「両立するか」

を提案してください。

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