2019年12月6日金曜日

【No736】~合格!!総合技術監理部門設立の背景を知ること!~技術士総合技術監理部門口頭試験対策


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

令和二年度技術士二次試験受験予定の方へ

令和2年度技術士Lock-On:講座説明会 12/712/8開催します。

本ブログで質問したいことがあればメールください。

経歴対策は特に早めの対策が必要です。

少しの間は、総監口頭試験対策を中心に書いていきます。

筆記試験と口頭試験の試問は、

キーワード集にある

①総合技術監理が必要とされる背景

②総合技術監理の技術体系と範囲

③総合技術監理における総合管理技術

④総合技術監理に必要とされる倫理観

⑤総合技術監理に要求される技術力向上

からの出題が肝になります。

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今日は、その中で最も大事な

「総合技術監理が必要とされる背景」

を簡単に書きます。

内容を要約すると以下になります。

【現状】

科学技術が発達して人々は日々の生活の中で大きな恩恵を受けている。

しかし、それが元になって万一の場合は多大な負の影響も大きくなってきている。

個別の技術開発や技術改善だけで推進することが困難な状況。

【ニーズ】

従来までは、作業や工程等の要素ごとの技術的な管理の積み上げによる管理で良かった。

新たな能力として、

 ・業務全体の一元的な把握、分析、技術改善

 ・合理的プロセスの導入、構築による安全性の確保、外部環境負荷低減

 ・複数の要求事項を総合的に判断できる管理技術

が必要とされた。

更に、技術士として、社会規範や組織倫理など高い倫理観をもった技術者が必要となってきた。

【目的】

安全性確保と向上(リスク低減)

地球規模での環境負荷低減

高い倫理観を持った監督

経済性の向上を両立させることを目指した監督

ということが総監部門設立の背景です。



1章の

「総監の背景」

を制する者が、

総監技術士になれる

唯一の方法です。

なぜなら、総監は、

組織やプロジェクトの

成果を左右する

「監督者」

であるためです。

特に、技術士としての

倫理観・技術力だけではない、

監督として

「俯瞰する」

素養を

理解したものだけが

口頭試験で、

試験官との

コミュニケーションが

取れます。

技術で解決するのでなく、

監督者としての

マネジメント力

コミュニケーション能力

リーダーシップ能力

評価能力

倫理観

継続研さん

について

「総監の背景」

と照らし合わせて

見てください。

20部門との違いは何か・・・

ヒントになるはずです。

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