こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
11/1、日本技術士会から令和元年度技術士一次試験の再試験(第1報)が掲載されました。
(引用:https://www.engineer.or.jp/c_topics/006/006853.html)
1)賛成のポイント
①多くの受験生が再試験に臨める。
②令和二年に技術士にならなければならない方が救われる。
③今まで準備していたものが、発揮できる(モチベーション維持)
④今後の自然災害等での技術士会の対応が変わる(リスク対応への準備ができる?)
基本的には賛成です。絶対に、受験生ファーストでなければなりません。
先日のセンター入試変更の件にあった、英語の問題。
受験生への配慮が無さ過ぎです。
文科省もこれには懲りて、改善してほしいものです。
2)賛成できないポイント
①記載がある
「10月13日に実施しました令和元年度技術士第一次試験と同じです。」
のところ。
②受験生の準備期間の差が生まれる(他の受験生が抱く不公平感)。
③試験時期(年度末の忙しい時期)
④合格発表時期が4月末
⑤二次試験の受験申込書期間の延長特例
「基本的に賛成」しましたが、お粗末です。
まず、10/13実施と同じ問題を使用する??ように最初見えました。
大丈夫なのでしょうか?
たぶん書き方がまずいのではないかと。
書くなら、
「10月13日開催の令和元年技術士一次試験と試験方法は同じで、問題は異なります。」
だと考えます。
まあ、左に「試験の方法」と書いているのでわかると思いますが。
あとは、並行して二次試験の対応ができるのか?です。
経験上、業務多忙時期で異なる試験の準備・・・・
かなりのアドバンテージです。
でも、再試験は良かったです。
今後、同じことがあったときの改善は必要ですが。
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