2019年11月3日日曜日

【情報】技術士一次試験の再試験で思うこと

こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

11/1、日本技術士会から令和元年度技術士一次試験の再試験(第1報)が掲載されました。



























(引用:https://www.engineer.or.jp/c_topics/006/006853.html)


1)賛成のポイント
 ①多くの受験生が再試験に臨める。
 ②令和二年に技術士にならなければならない方が救われる。
 ③今まで準備していたものが、発揮できる(モチベーション維持)
 ④今後の自然災害等での技術士会の対応が変わる(リスク対応への準備ができる?)
 基本的には賛成です。絶対に、受験生ファーストでなければなりません。
 先日のセンター入試変更の件にあった、英語の問題。
 受験生への配慮が無さ過ぎです。
 文科省もこれには懲りて、改善してほしいものです。

2)賛成できないポイント
 ①記載がある
  「10月13日に実施しました令和元年度技術士第一次試験と同じです。」
  のところ。
 ②受験生の準備期間の差が生まれる(他の受験生が抱く不公平感)。
 ③試験時期(年度末の忙しい時期)
 ④合格発表時期が4月末
 ⑤二次試験の受験申込書期間の延長特例
 「基本的に賛成」しましたが、お粗末です。
 まず、10/13実施と同じ問題を使用する??ように最初見えました。
 大丈夫なのでしょうか?
 たぶん書き方がまずいのではないかと。
 書くなら、
 「10月13日開催の令和元年技術士一次試験と試験方法は同じで、問題は異なります。」
 だと考えます。
 まあ、左に「試験の方法」と書いているのでわかると思いますが。

 あとは、並行して二次試験の対応ができるのか?です。
 経験上、業務多忙時期で異なる試験の準備・・・・

 かなりのアドバンテージです。
 
でも、再試験は良かったです。
今後、同じことがあったときの改善は必要ですが。

 

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