2019年7月14日日曜日

【No590】技術士試験直前!!前日のすべきコト。


こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。

総監は、今日ですね。

総監は、5管理です。

そして、トレードオフ解決。

組織を継続させる仕組みづくりです。

もって、科学技術の向上・国民経済発展に努めるのです。

一般部門は明日です。

重要なのは、

必須科目:部門人

選択科目:科目人

になること。

そして、作問意図を外さないこと。

それだけです。

------------------------------------------------------------------------------------------------

その悩み解決します!!


技術士取得で自己実現

技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから


------------------------------------------------------------------------------------------------

昨日は、

整理整頓

の話をしました。

今日は、合格するには

最低限必要なことを述べます。

それが、

必須科目:部門人

選択科目:科目人

になること。

そして、作問意図を外さないこと。

たったそれだけです。

今は題意に部門・科目の人として

応えること

を考えてください。

それさえできれば、

合格する確率は

飛躍的に上がります。

模擬試験でも、

できていない人

8割です。

つまり、できれば上位2割には入ります。

A判定です。

簡単なことです。

あなたの専門は何ですか?

再度、スーパー銭湯でも行って

考えてみてください。

最後に、当日の受験会場での注意事項を記載します。

1)試験当日は体力・気力勝負になるので、

前日は持参品の確認をして早く就寝する。

受験票とともに受験に関する注意事項が記載されてます。

十分に確認のうえチャレンジして下さい。

2)必携品:受験票、使い慣れた書きやすい(軽い)シャープペンシル数本

(Bか2B、筆圧が低い人は4Bや0.7mm)、消しゴム2 個、定規、時計、

タオル (当日の昼食の弁当、飲み物)

(万一受験票を忘れたりした場合、本人確認のための免許証等)

(イスが堅いので、汗取りの薄いクッション、
 または大きめのタオル等を準備するとよい)

(文字を書くとき、力の入れすぎに注意。疲れが倍増します。)

3)リラックスできる軽装、

ただし場所により冷房が効き過ぎると感じることがあるので、

その対策。 (冷房が苦手な冷え性の方は特に注意、
部屋毎の温度調整ができない)

  クーラーの効き過ぎには、薄手の長袖もあると良いでしょう。

  また、雨天時は着替えの持参をお薦めします。
  濡れた状態での受験では、実力発揮できません。

4)昼食の弁当は持参する。

学内食堂・売店は休日で休業、周辺の食堂・売店は遠い。
試験会場近くのコンビニでは弁当は買えません。
自宅近くで買うか弁当を持っていくようにしましょう。

5)交通機関のトラブル等に備え、会場へは少なくとも 30 分以上前には到着。

受験者が多くて複数の会場・建物で行われる地区では
会場、建物、部屋、席を間違えないよう、

会場に初めて行く受験者は時に早めに到着してよく確認。

(何が起きるかわからない。リスク管理を!
 また会場の大学キャンパスは広い。
スタートでつまずくとあせって、よいコンデションで受験できない)

 ※最寄り駅から試験会場まで徒歩で歩くだけで体力を消耗します。

一つ前、二つ前の大きな駅からタクシーで乗りつけるのも手です。

6)携帯電話、スマートフォン、タブレットなどの電子機器は、

必ずOFFして鞄等にしまう。(時計代わりに使用すると不正と見なされる)

7)解答用紙、問題用紙の順で配られ、試験開始時間10 分前から説明が行われます。

しかし、受験番号、部門、選択科目等の記入は筆記試験開始の合図があるまで記載しないこと。

試験開始時間の15 分前までにトイレ等を済ませ、着席しておく。

8)指定された席の不都合、例えば机面の凹凸、イスの不具合、

冷風吹き出し口等でベストな状態あるいは公平でないと感じる状態では、

試験監督員に試験開始後でも申告すれば席替えが可能になることがある。

9)極度に緊張するのが普通であるが、

冷静になるために深呼吸をして心を落ち着けてから始める。

 時間は十分ある。

0)問題文をよく読み、よく考えて題意、

記述を要求している事項を正確に把握する。

早とちりによる、問題文の読み違い、読み落しは結構多い。

出題形式は毎年同じとは限らない。題意に沿った解答を心がける。

1)答案は問題文を見てすぐ書きはじめず、

目次、フロー、項目、キーワードなどを問題用紙の余白にメモするなど、

構想をじっくりまとめて準備してから書きはじめる。

1800 字の論文は慣れていても、論理的に一気には書けるものではない。

2)予想・準備していない問題が出ても、

自分の努力と能力を信じてこれまで努力して

準備した論文のフレーズ、キーワードを駆使し、

全力をつくして最後まであきらめず書き終える。

みんな同じ条件である。完結していれば評点は与えられる。

3)最初から最後まで同じ字の調子で書くよう、ペース配分に心がける。

最初は丁寧に書けても、後になるほど疲れや残り時間が気になって
字が乱れなぐり書きになりやすい。
最後までていねいに書き、完結する。(以上、と結ぶ)
 完結できていなければ途中までいくらよい答案でも、評点は付かない。

また答案マス目の枠外にはみ出して記述(校正部分を除く)したり、
裏面に記述したりしても、その記述部分は評価対象外になるので、注意。

4)使うべき用語、漢字がどうしても思い出せず出てこない場合、
別の用語で言い換えるのも能力の一つ。
(誤字、大事なキーワードをひらかなで書くのは減点)

公式の用語以外はやたらと外国語(カタカナ語)を使わない。

5)解答用紙は指定枚数以外に余分には配られない。

また書き損じ、汚損等による交換もできないので取り扱いには注意。

6)冷房の中でも緊張と連続筆記で手にかなりの汗が出る。

ハンドタオル・飲み物(ペットボトル:水筒類と保冷カバーは不可))は必需品。

ただし飲み物はのどを湿らす程度に。

7)トイレには申告すれば途中で行けるが、時間のロスになることを覚悟。

逆にがまんをしていると思考力、集中力が低下するので、早めに申告していく。

8)午後は答案用紙6 枚と専門の問題とが一緒に配られる。

どの問題から手をつけるかは自由だが、各問題の記述時間の配分には十分注意。

9) 書き終わった後の再読、再確認・校正の時間を確保する。

最後の最後まで試験時間は一杯使って再読、再々読して見直す。

誤字、脱字、記述もれ、言い換え、見苦しくない程度に加筆、修正、訂正を
分かりやすく加える。消し跡はきれいに消す。

0 受験番号、部門、選択科目、特に選択した問題番号の記入もれに注意。

空欄がないか再度確認 (記入もれで失格となる受験者が毎回必ずいる。)

ケアレスミスで失格になったら、泣くに泣けない。

1)試験監督員の指示に従い、不明の点は質問して確認する。

2)解答用紙は持ち帰ると失格。

3) 試験が終わって帰宅したら、疲れて当分鉛筆を持ちたくもない、

字は書きたくない状態になっているが、忘れないうちに論文記述の要点

(少なくとも骨子程度)は記録しておく。できるだけ再現しておく。

さらに後日、記述が足りなかった部分があれば補足しておく(継続研さん)。

口頭試験(Ⅲ)で内容を質問される場合があり、適切に答えるために必要になる。

以上です。

------------------------------------------------------------------------------------------------

その悩み解決します!!


技術士取得で自己実現

技術士Lock-On 二次試験対策講座(関西)はこちらから


------------------------------------------------------------------------------------------------

0 件のコメント:

コメントを投稿

いつも本ブログを拝見いただきありがとうございます。
仲間を増やすための情報提供を毎日しています。ご意見・ご要望ございましたら、ぜひお願いします。