こんにちは、技術士＠機械総監の赤星(hiro-PE)です。
技術士とは、社会全般の課題を抽出し、
専門分野で解決することが求められています。
だから、広げた課題から、
専門（科目）の課題へ誘導する
テクニックが重要です。
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選択科目Ⅲ及び必須科目Ⅰでは、
社会的側面と
技術的側面の
課題設定が求められます。
両側面とも、
社会課題から部門や科目の課題設定へ
導きます。
例えば、少子高齢化。
労働人口減少が問題で、
目的は労働生産性向上です。
課題は、ＩｏＴ等による自動化促進とします。
このままでは、技術的な課題設定ができない
新聞の内容になる（いわゆる評論家）
ので、
技術的課題の側面を導きます。
自動化をそのレベルまでしなければならないのか考えます。
例えば、人員50％にする。
そのために部門・科目の専門家として、
すべきことは何か？
それが技術士試験の求めている課題です。
広いところから、
合理的な課題設定力が重要です。
新聞記事のテーマから、
「部門」
「科目」
なら、
なにをすべきか？
考える訓練をしてみて下さい。
かなり短時間で技術士脳になれますから。
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