2018年12月31日月曜日

【No425】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~技術士総合技術監理部門!!個別管理から考える口頭試験_人的資源管理~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

「総合技術監理部門」を書いていきます。

今日は「個別管理から考える口頭試験_人的資源管理」です。

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口頭試問QAは、

過去ブログ「No335No393」を参照ください。

振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。

確実に役立つ情報です。活用ください。

個別管理についてです。

キーワード集からは削除されましたが、

青本には、口頭試験で回答すべきことが書いています。

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総合技術監理を行う技術者に要求される人的資源の管理技術は、

労働関係の法体系を遵守しつつ、

より良い労務管理を実現するための技術及び

人的資源の最適な活用と

その継続的な能力開発を促すための技術である。

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人的資源管理の目的は、

「人の活用」

です。

人は、能力を発揮するための環境が重要になります。

単なる労働環境改善や

インセンティブだけでなく、

モチベーションも重要であることが書いています。

人の能力や精神・姿勢は一定ではないからですね。

「教育訓練」

を例にしてみます。

いくらいい訓練をしても、

その内容が正確に伝わり、

実行できるか?は別問題です。

人の能力やその時の体調(精神的な面含む)によっては、

100%でなく60%しか伝わっていないかもしれません。

そして、時間がたてば忘れてしまいます。

人の活用には、

①教育訓練

②評価

③実践

④改善とレベルアップ

という流れが重要です。

例えば、

①配線の半田の教育をして、

②一定の技能を認める検定試験を受け、合格。

③実務で実践し、不良率ゼロを目指す。

④しかし、不具合や生産性向上の視点から、

改善をし、技術のレベルアップを図る。

というサイクルをしてこそ、

目的である

「人の活用」

ができます。

特に④は

インセンティブや

モチベーション維持となる

コミュニケーション

が重要です。

③で不良が出た場合、

モチベーションは一気に下がります。

そのメンタルヘルスケアによって、

新たな改善やミスの撲滅に繋げていく

流れが総監には必要です。

人的資源管理は、

「教育」

と思っている人は、

人事部の人です。

総監技術士であれば、

活用してなんぼ!!

ですよ。

それでは、良いお年を!!!!

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