こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
「総合技術監理部門」を書いていきます。
今日は「個別管理から考える口頭試験_人的資源管理」です。
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口頭試問QAは、
過去ブログ「No335~No393」を参照ください。
振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。
確実に役立つ情報です。活用ください。
個別管理についてです。
キーワード集からは削除されましたが、
青本には、口頭試験で回答すべきことが書いています。
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総合技術監理を行う技術者に要求される人的資源の管理技術は、
労働関係の法体系を遵守しつつ、
より良い労務管理を実現するための技術及び
人的資源の最適な活用と
その継続的な能力開発を促すための技術である。
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人的資源管理の目的は、
「人の活用」
です。
人は、能力を発揮するための環境が重要になります。
単なる労働環境改善や
インセンティブだけでなく、
モチベーションも重要であることが書いています。
人の能力や精神・姿勢は一定ではないからですね。
「教育訓練」
を例にしてみます。
いくらいい訓練をしても、
その内容が正確に伝わり、
実行できるか?は別問題です。
人の能力やその時の体調(精神的な面含む)によっては、
100%でなく60%しか伝わっていないかもしれません。
そして、時間がたてば忘れてしまいます。
人の活用には、
①教育訓練
②評価
③実践
④改善とレベルアップ
という流れが重要です。
例えば、
①配線の半田の教育をして、
②一定の技能を認める検定試験を受け、合格。
③実務で実践し、不良率ゼロを目指す。
④しかし、不具合や生産性向上の視点から、
改善をし、技術のレベルアップを図る。
というサイクルをしてこそ、
目的である
「人の活用」
ができます。
特に④は
インセンティブや
モチベーション維持となる
コミュニケーション
が重要です。
③で不良が出た場合、
モチベーションは一気に下がります。
そのメンタルヘルスケアによって、
新たな改善やミスの撲滅に繋げていく
流れが総監には必要です。
人的資源管理は、
「教育」
と思っている人は、
人事部の人です。
総監技術士であれば、
活用してなんぼ!!
ですよ。
それでは、良いお年を!!!!
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