2018年12月23日日曜日

【No417】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~技術士総合技術監理部門!!キーワード集2019から考える口頭試験②~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

「総合技術監理部門」を書いていきます。

今日は「キーワード集2019から考える口頭試験②」です。

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口頭試問QAは、

過去ブログ「No335No393」を参照ください。

振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。

確実に役立つ情報です。活用ください。

1章の大切さを今日は伝えます。

総合技術監理部門は、

他の20部門とは異なり、

知識体系が存在しません。

そのため、平成13年新設時に

青本と呼ばれる

「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系」

基準書が出版されました。

文科省と技術士会が定めた

総監に関する

技術体系書が

「青本」なのです。

だから、「青本」が試験の指針であり、

試験範囲になっていました。

試験範囲については、

昨日記載したように、

総合技術監理 キーワード集 2019は、

「試験範囲を示すものではない。」

と位置づけされています。

あくまでも「キーワード」に関してです。

ご注意ください。

その点については、後日考察します。

1章は、「青本」に書いているないようを要約したもの

です。

試験の指針となる

①総合技術監理が必要とされる背景

②総合技術監理の技術体系と範囲

③総合技術監理における総合管理技術

④総合技術監理に必要とされる倫理観

⑤総合技術監理に要求される技術力向上

については修正はあるものの記載された。

つまり、来年も「試験方針」の変更はないと考えています。

この①~⑤は「総監の指針」です。

問われていることが変化しない限り、

試験も変化しません。

①~⑤を正しく理解し、

実務に当てはめることができた人だけが、

総監技術士になれるのです。

④は技術者倫理、⑤は継続研さんであり、技術士としては当たり前。

ただし、総監の視点があるので口頭試験では特に注意のこと。

倫理は口頭試験範囲外だと思われますが、

関連した試問は必ずあります。

しっかりと準備をしてください。

継続研さんは、試験範囲です。

単なる「学習」ではだめなことが書いています。

しっかり対策してください。

独自内容は①~③です。

明日は、

①総合技術監理が必要とされる背景

について書いてみます。

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