こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。
「総合技術監理部門」を書いていきます。
今日は「キーワード集2019から考える口頭試験②」です。
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口頭試問QAは、
過去ブログ「No335~No393」を参照ください。
振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。
確実に役立つ情報です。活用ください。
1章の大切さを今日は伝えます。
総合技術監理部門は、
他の20部門とは異なり、
知識体系が存在しません。
そのため、平成13年新設時に
青本と呼ばれる
「技術士制度における総合技術監理部門の技術体系」
基準書が出版されました。
文科省と技術士会が定めた
総監に関する
技術体系書が
「青本」なのです。
だから、「青本」が試験の指針であり、
試験範囲になっていました。
試験範囲については、
昨日記載したように、
総合技術監理 キーワード集 2019は、
「試験範囲を示すものではない。」
と位置づけされています。
あくまでも「キーワード」に関してです。
ご注意ください。
その点については、後日考察します。
1章は、「青本」に書いているないようを要約したもの
です。
試験の指針となる
①総合技術監理が必要とされる背景
②総合技術監理の技術体系と範囲
③総合技術監理における総合管理技術
④総合技術監理に必要とされる倫理観
⑤総合技術監理に要求される技術力向上
については修正はあるものの記載された。
つまり、来年も「試験方針」の変更はないと考えています。
この①~⑤は「総監の指針」です。
問われていることが変化しない限り、
試験も変化しません。
①~⑤を正しく理解し、
実務に当てはめることができた人だけが、
総監技術士になれるのです。
④は技術者倫理、⑤は継続研さんであり、技術士としては当たり前。
ただし、総監の視点があるので口頭試験では特に注意のこと。
倫理は口頭試験範囲外だと思われますが、
関連した試問は必ずあります。
しっかりと準備をしてください。
継続研さんは、試験範囲です。
単なる「学習」ではだめなことが書いています。
しっかり対策してください。
独自内容は①~③です。
明日は、
①総合技術監理が必要とされる背景
について書いてみます。
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