2018年12月21日金曜日

【No415】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~技術士総合技術監理部門!!あなたは何の専門家!?~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

「総合技術監理部門」を書いていきます。

今日は「あなたは何の専門家!?」です。

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口頭試問QAは、

過去ブログ「No335No393」を参照ください。

振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。

確実に役立つ情報です。活用ください。

総監の受験生は、何の専門家でしたか?

総監受験生のふるまいには、3つのパターンがあります。

①専門技術で解決する(一部分最適)

②個々の管理技術をもって解決する(部分最適)

③管理技術を駆使して、全体最適する

です。

総監は③の能力を確認されます。

つまり、

関係する各①技術業務を理解(解決の方向性)し、

問題点や課題を抽出して、目標達成に向けて、

時間・方法・人・資金という4Mを②5つの管理で

解決することを理解して、限られたリソースを

最適配分して⑤全体最適すること

となります。

まずは、正しい知識があることを口頭試験でアピールできるように

訓練します。

各管理の目的を理解することから始めてください。

それぞれの視点で、技術業務に適した管理技術を個々に

当てはめます。

次に、各管理間の相反関係、

「トレードオフ」

の理解です。

総監は、単独管理で解決できることには

出番がありません。

限られたリソースを

何もかも重要に見えて、

振り分けできないぐらい難しい

問題点である「複数のトレードオフ」

を解決していくことが求められています。

だから、口頭試験でも

仮想事例問題が出ます。

例えば、

業務を想定して、

①情報管理と

②安全管理と

③人的資源管理が

複雑に絡み合う事例を想定してください。

という試問が出ることもあります。

想定できたら、最重要管理項目の決定、

解決策とそのリスクについて言及します。

このパターンをたくさん作り、

「慣れること」が

合格への最短ルートです。
専門技術の専門家でなく、
専門技術を監理する専門家として
マネジメント能力を示してください。

ほぼ、90%は合格する口頭試験ですが、

「総監の資質」がなければ

問答無用に不合格です。

相対評価ではありません。

気を引き締めて挑んでください。



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