【No368】技術士二次試験 口頭試験対策！！ ～筆記の改善は必要！？～

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こんにちは、技術士＠機械総監のひろっぺです。

「合格発表後の準備」を書いていきます。

口頭試問は、

過去ブログ「No335～No393」を参照ください。

振り返っていただき、ブラッシュアップしてください。

確実に役立つ情報です。活用ください。

なお、質問事例集としてほしい方は、

「連絡フォーム」

に記載いただき送信ください。

事例集をお渡しします。

申し込み時は、一般部門と総監部門の指定をしてください。

お待ちしております。

筆記は合格したのだから聞かれない！！

筆記は課題解決能力Ⅲが「B」判定だから聞かれる！！

という声をよく聞きます。

実はどちらも正解ではありません。

なぜ、一旦合格した内容について

「口頭試験で問う」としたのか？

技術士の口頭試験では、下記の注意点を試験官は言われています。

「筆記と重複した内容は問わない。」

合格した内容に対して、

不十分かもしれないけど、

「とやかく」は言いません。

というか、言えません。

では、何が求められているのか？

「継続研さん」できる人材か？

です。

筆記試験終了後、

再現してみて

不十分な内容の振り返りや

今ならこのように考えるといった

研鑽ができるか？

が知りたいのです。

たった3か月前の内容でも、

いまなら「技術士としてこのような考えもある」

といったところが見たいのです。

最近、口頭試験の受験生から聞くと

ほとんど聞かれていないようです。

単に、時間がないではなく、

経歴・詳細で類似の内容を聞いたなど、

理由があります。

それは、継続研さんに関わる事例です。

見られなければ、

筆記の事例を引き合いにしているのでしょう。

また、

「筆記試験はいかがでしたか？」

という質問も

継続研さんについて問われている意識を持ってください。

ストレートに聞く場合と、

このように回りくどい聞き方をしてくる場合があります。

この場合は、

「出来は良くありませんでした。

そのため、××を●●のように考え・・・とすべきでした。」

といった、振り返りと改善点の提示でもいいです。

さらっと、継続研さんができる人材であることを示してください。

もし、「××部分について△△では？」

という質問があった場合は、

「おっしゃる通りです。勉強になります。その場合・・・・と考えます。」

という風な返しをしてください。

間違っていても正面向かって、

「違います」

とはしないでください。

相手を敬う気持ちを忘れずに。

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