2018年9月27日木曜日

【No331】技術士二次試験 口頭試験対策!! ~経歴票の振り返りポイント(技術者倫理)~


こんにちは、技術士@機械総監のひろっぺです。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

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最近、モノづくりの危機を感じます。

日本製は品質が良い。

その通りです。

しかし、裏付けとなるデータ、根拠が

「うそ」

であれば、いくら使用時に問題なくとも

その品質は

「悪い」

のです。

品質を良くするなら、

「決められた基準」

に真摯に向き合うことが求められます。

技術士の高等の専門的応用能力を発揮する

重要な場面だと考えます。

このように高等の専門的応用能力は、

「専門知識」

を使いこなすことです。

使いこなすには、

「技術者倫理」がガイドラインになることがあります。

技術士に求めるコンピテンシーを確認してください。

「技術者倫理」とは、

「業務遂行にあたり、公衆の安全、健康及び福利を最優先に考慮した上で、

社会、文化及び環境に対する影響を予見し、地球環境の保全等、

次世代にわたる社会の持続性の確保に努め、

技術士としての使命、社会的地位及び職責を自覚し、倫理的に行動すること。」

さらに、

「業務履行上、関係法令等の制度が求めている事項を遵守すること。」

最後に、

「業務履行上行う決定に際して、自らの業務及び責任の範囲を明確にし、

これらの責任を負うこと。」

です。

つまり、技術士に求められる技術者倫理は、

「社会影響を与えるすべての公益と持続可能な社会の確保する行動と、

その自らの行動に責任を持つもの」

です。

法令順守は当たり前。

書いてはいますが、当然です。

書かないと問題があるから書いているのです。

ポイントは、2つ、

「社会影響を与えるすべての公益と持続可能性の確保」

「自らの行動(業務など)に責任を持つ」

です。

製品やインフラ事業等、

すべての事業は、誰のためにあるのか?

最終たどり着くところです。

責任をもって行動ずる義務が求められています。

それができるかどうかを、

口頭試験では確認します。

そのため、

結論

理由

根拠

のセットで不具合事例や倫理事例を

述べられるようにしましょう。



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