2018年8月21日火曜日

【No.292】 先走り!?平成31年度技術士二次試験対応~二次試験の受験申込・経歴の必要事項!?~


おはようございます。

今日は、ここまでのまとめになります。

経歴票の必要事項を整理します。

1)現在までの技術業務経験

  ①高校、大学卒業後、実務経験7年以上

  ②大学院卒業後、実務経験5年以上

  ③技術士補登録し、技術士の補助通算4年以上または登録後4年以上

  ④総監は、上記にプラス3年が必要。

  ⑤総監でも技術士二次試験合格者は7年以上で可。

2)技術士のふさわしい技術業務経験

  科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての

計画、研究、設計、分析、試験、評価

又はこれらに関する指導の業務に従事した経験

3)科学技術に関する業務の適正を図り、

高い技術者倫理と

社会責任のもとで、

科学技術の向上と国民経済の発展に資する

取り組みをするために、継続研鑽できる技術者であること。

4)課題遂行プロセスがある業務は何か?
  が明確であること。

5)それらが受験する部門・科目に合致する経歴の技術者
  と認められること。

6)幅広い技術に精通した経験があることも技術士としての
  応用能力に当たる。

になります。

過去のブログで

振り返りをしておいてください。

技術士の称号を得るには、

非常に大事なことです。

これを無視して、

受験しても合格しません。

受験申込書から、

技術士二次試験は始まっています。

毎年忘れている人がいます。

今から準備しても遅くはありませんよ。

それくらいの大事で

かつ深堀が必要なことですから。

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