おはようございます。
今日は、ここまでのまとめになります。
経歴票の必要事項を整理します。
(1)現在までの技術業務経験
①高校、大学卒業後、実務経験7年以上
②大学院卒業後、実務経験5年以上
③技術士補登録し、技術士の補助通算4年以上または登録後4年以上
④総監は、上記にプラス3年が必要。
⑤総監でも技術士二次試験合格者は7年以上で可。
(2)技術士のふさわしい技術業務経験
科学技術に関する専門的応用能力を必要とする事項についての
計画、研究、設計、分析、試験、評価
又はこれらに関する指導の業務に従事した経験
(3)科学技術に関する業務の適正を図り、
高い技術者倫理と
社会責任のもとで、
科学技術の向上と国民経済の発展に資する
取り組みをするために、継続研鑽できる技術者であること。
(4)課題遂行プロセスがある業務は何か?
が明確であること。
(5)それらが受験する部門・科目に合致する経歴の技術者
と認められること。
(6)幅広い技術に精通した経験があることも技術士としての
応用能力に当たる。
になります。
過去のブログで
振り返りをしておいてください。
技術士の称号を得るには、
非常に大事なことです。
これを無視して、
受験しても合格しません。
受験申込書から、
技術士二次試験は始まっています。
毎年忘れている人がいます。
今から準備しても遅くはありませんよ。
それくらいの大事で
かつ深堀が必要なことですから。
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