2018年8月17日金曜日

【No.288】 先走り!?平成31年度技術士二次試験対応~二次試験の受験申込・再度技術士業務とは!?~


技術士「Professional Engineer」とは・・・技術士会HPより抜粋します。

「技術士」は、産業経済、社会生活の科学技術に関する

ほぼ全ての分野(21の技術部門)をカバーし、

先進的な活動から身近な生活にまで関わっています。

 また、「技術士」は、国によって科学技術に関する

高度な知識と応用能力が認められた技術者で、

科学技術の応用面に携わる技術者にとって

最も権威のある国家資格です。

 さらに、「技術士」は、「技術士法」により

高い技術者倫理を備え、

継続的な資質向上に努めることが

責務となっています。

「技術士制度」誕生の背景

 第二次世界大戦後、荒廃した日本の復興に尽力し、

世界平和に貢献するため、

社会的責任をもつて活動できる権威ある技術者

が必要となり、

米国のコンサルティングエンジ二ア制度を参考に

「技術士制度」が創設されました。

 1951614日には、日本技術士会設立総会が開かれ

日本技術士会が誕生し、

技術士の資格検定及び登録も行うこととなった。

「技術士法」

 技術士法は、1957520日に制定されました。

技術士等の資格を定め、その業務の適正を図り

もって科学技術の向上と国民経済の発展に

資することを目的としています。

ここまで・・・・

ポイントは、6つ。

1)科学技術の応用面に携わる技術者

2)高い技術者倫理

3)継続的な資質向上に努める

4)社会的責任をもつて活動できる権威ある技術者

5)業務の適正を図り

6)もって科学技術の向上と国民経済の発展に資することを目的

まとめると、

「科学技術に関する業務の適正を図り、

高い技術者倫理と

社会責任のもとで、

科学技術の向上と国民経済の発展に資する

取り組みをするために、継続研鑽できる技術者」

です。

業務の適正化ができることを示し、

高い倫理観、社会的責任を認識できる

筆記論文や業務経歴票の内容があり、

かつ、科学技術の向上と

国民経済発展に資することが可能と

判断できる内容にする。

その内容は、

部門・科目の

高等の専門的応用能力

であり、

業務遂行能力である

と考えます。

技術士業務とは、

業務がベースです。

実行力なければ意味がありません。

これが一般の資格試験との

大きな相違なのです。

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