2018年8月14日火曜日

【No.286】 先走り!?平成31年度技術士二次試験対応~二次試験の受験申込・オリジナルな専門とする事項はOK!?~


口頭模擬試験でよくある

「なんで?」

1つは、

専門とする事項を

専門でない内容で記載する人です。

例えば、機械部門-機械設計科目でよくあるのが、

「設計工学」

です。

企業でお勤めの方で、

設計工学を系統的に

用いているのは、

一部の企業です。

本当に設計工学を課題解決のメイン

となるモノでかつ、

型として活用が十分されているのであればいいのですが、

大体、会社のルールどまりが多いはず。

本当に専門である設計工学の知識と経験を活かして、

高等の応用能力を発揮した業務になるのでしょうか?

設計工学は重要ですが、業務上での課題解決プロセスの

ツールやルールであり、なかなか技術士法の第1条に資する

取り組みが具体的にできない方が多いと考えます。

十分にできる方は構いませんが、

ご自身の業務の

「コア技術」

「型」

を踏まえた

「専門とする事項」

をオリジナルで作成してください。

不安であれば、

技術士への相談

又は、技術士会への問い合わせをしてください。

平成31年度は科目再編されます。

選択科目の内容も大きく変化します。

内容は、技術士会HPにあります。

専門とする事項の方向性を確認するために

利用してください。

そのまま当てはまれば、それでも結構です。

例えば、建設部門-鉄道にある

「新幹線鉄道」

です。

参考にHPアドレスを記載しておきます。


No279で「科目表はまだ」と記載しましたが誤りでした。

失礼しました。

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