口頭模擬試験でよくある
「なんで?」
の1つは、
専門とする事項を
専門でない内容で記載する人です。
例えば、機械部門-機械設計科目でよくあるのが、
「設計工学」
です。
企業でお勤めの方で、
設計工学を系統的に
用いているのは、
一部の企業です。
本当に設計工学を課題解決のメイン
となるモノでかつ、
型として活用が十分されているのであればいいのですが、
大体、会社のルールどまりが多いはず。
本当に専門である設計工学の知識と経験を活かして、
高等の応用能力を発揮した業務になるのでしょうか?
設計工学は重要ですが、業務上での課題解決プロセスの
ツールやルールであり、なかなか技術士法の第1条に資する
取り組みが具体的にできない方が多いと考えます。
十分にできる方は構いませんが、
ご自身の業務の
「コア技術」
「型」
を踏まえた
「専門とする事項」
をオリジナルで作成してください。
不安であれば、
技術士への相談
又は、技術士会への問い合わせをしてください。
平成31年度は科目再編されます。
選択科目の内容も大きく変化します。
内容は、技術士会HPにあります。
専門とする事項の方向性を確認するために
利用してください。
そのまま当てはまれば、それでも結構です。
例えば、建設部門-鉄道にある
「新幹線鉄道」
です。
参考にHPアドレスを記載しておきます。
※No279で「科目表はまだ」と記載しましたが誤りでした。
失礼しました。
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