ラストシーズン6の5回目は、「心構え」です。
いよいよ総監試験は明日となりました。
これは1つだけです。
「作問者と分かり合う会話すること」
???ですか?
シンプルに言えば「題意に応える」ことです。
でも、わかりにくいので
題意=「作問者と」
応える=「分かり合う」
としました。
つまり、論文で
「作問者の問いたいのはこれですか?」
という論文の方向性「結論」を示すこと。
作問者は、試験中は
「読み手」である受験生へ
メッセージを伝えています。
その応答の仕方は
会話するイメージをしてください。
そして、試験終了後は、
試験官は「読み手」へ
変化します。
読み手側も受験生の
メッセージが何か?を探します。
それが共感できれば、読んでもらえます。
そして、技術士の論文の体裁
に則った論文の基礎ができていれば
A判定になります。
受験生は試験官を
「クライアントと見なさい!!」
とよく言いますが、
クライアントと分かり合えなければ、
仕事が成立しません。
つまり、「読み手への配慮」
を最後まで忘れないでください。
試験官は、意地悪しているわけではありません。
技術士になる
「仲間」
を探しているのだと。
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