受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
シーズン5の5回目は、「筆記対策!!今しなければならないこと」です。
筆記論文のA判定作成ではありません。
もっと重要なことがあります。
それは、総監技術を使うパターン化です。
専門技術を管理する技術者が総監です。
だから、あるテーマについて
技術的な解決策を提示しています。
解決策までのプロセスは無視します。
総監は、解決策を滞りなく
実行できるように監督する人です。
課題解決の中身をどうこう言うことは
ここではしません。
だから、あるテーマに関する
専門技術での解決策を想定します。
その解決策を滞りなく遂行させる
管理技術を課題とします。
その課題は複数あります。
最重要課題を理由付け、
達成できない問題点をトレードオフで考えます。
トレードオフとは、
相反関係
つまり、こちらがうまくいけば
あちらができない
ということ。
例えば、コストを抑えると事故対策ができない。
あとは、どうすれば
この問題を解決できるのか?
5管理で考えます。
ただし、個別管理で解決しても
また、トレードオフは出てきます。
それがリスクとして
どのように判断するかも
総監では求められます。
このパターンを自分のものにしてください。
それが最優先事項です。
そして、過去問の骨子を作成して
当てはめてください。
楽に問題への解答ができるようになります。
目的は、どんな設問が来ても
同じパターンへ落とし込める
総監技術力の養成です。
是非、実行ください。
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