受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
シーズン2の4回目は、「専門知識の活用準備」です。
目指すは、一目見たときに一貫性がある論文です。
そのために、準備すべきことを書きます。
解答パターンは、
①定義
②メリット・デメリット含む特徴
③留意すべき点
です。
定義は、インターネットや書籍の文言を
精査して、オリジナルのものを作りましょう。
ポイントは、
曖昧な表現の定量化
裏付けとなるデータ
を示すこと。
式でもよい。
一目見て、
「正解」
がわかる内容を目指してください。
そのためには150字程度で完結させましょう。
特徴は、ある機器や製品、サービスを絡めると
記載しやすい場合は
そのようにしましょう。
これは、一覧表にするといいでしょう。
箇条書きで、明確な内容を記載しましょう。
最後の留意すべき点ですが、
これも具体性があったほうが定義しやすい場合、
根拠を含めて短文で3つ程度は書きましょう。
ご自身の専門分野がマッチすれば、
それを題材にして書いてください。
ただし、上記を揃えるにはかなりの時間を要します。
この時期にそれは無謀。
提案として、
①150字定義を50~100個整理してください。
あとは、隙間時間で考える作業をしましょう。
結局、本番では何もなしに書き始めなければなりません。
今からトレーニングだと考えて、取り組んでください。
図表は、メモに書いた入りしてできるだけアウトプットしてください。
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