2018年6月1日金曜日

【No212】<技術士あるある臨時版> 【技術士二次筆記対策シーズン2.0】これだけ!?10日でできる!筆記(選択科目Ⅱ-1)の書き方!!


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。


では、論文作成のゴールがわかれば課題設定・問題点・解決策を示します。

課題は目標を達成するためにすべきことです。

問題点は、課題を達成できない事柄。

解決策は、問題点を解決すること。

①業務に使われる幅広く適用できる(汎用的)原理の汎用知識

<重要キーワードの抽出>

 過去問頻出キーワード、

科目の重要キーワード(大学等書籍で目次や重要な原理等)、

新技術(科目に関する)

 インターネットの信頼性が低いため、書籍を参考に精度を高める。

<定義>

 上記の定義を2行(50文字)程度でまとめる。

 式や裏付けデータを調査。

 インターネットの情報を丸写ししない(信頼性低い、記憶がしにくい)

 書籍と併せて、自分で文章を作成する。

<キーワードの関連付け>

 1つのキーワードを関連付けすることで体系的知識を示す論文へ

 関連付けるとたくさんになり、まとまらない。

 関連付けは、業務で活用できるものを中心にまとめるほうがなじみはでる。

となります。

②文章による多様な関係者との間で、明確かつ効果的な意思疎通を行う

 →平易な文章表現

<誰に説明するのかを設定>

 選択科目の技術者

 専門とする事項が異なれば、解釈が異なるキーワードもある。

 カタカナ英語でなく、日本語にしてしまう。

<図表>

 関連図表の調査(文字よりも情報量が増える)

 複雑な図表が多いため、時間内にかけない。

 ほしいポイントに絞り込んだオリジナルの図表を作る。

となります。

これができれば、一目見ているだけでも得意でなくても、

関連がある得意なキーワードとして論述できるようになります。

キーワードまとめMin50個(理想100個)です。

周辺知識を合わせれば、23倍になります。

是非、取り組んでください。

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