受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
では、論文作成のゴールがわかれば課題設定・問題点・解決策を示します。
課題は目標を達成するためにすべきことです。
問題点は、課題を達成できない事柄。
解決策は、問題点を解決すること。
①業務に使われる幅広く適用できる(汎用的)原理の汎用知識
<重要キーワードの抽出>
過去問頻出キーワード、
科目の重要キーワード(大学等書籍で目次や重要な原理等)、
新技術(科目に関する)
インターネットの信頼性が低いため、書籍を参考に精度を高める。
<定義>
上記の定義を2行(50文字)程度でまとめる。
式や裏付けデータを調査。
インターネットの情報を丸写ししない(信頼性低い、記憶がしにくい)
書籍と併せて、自分で文章を作成する。
<キーワードの関連付け>
1つのキーワードを関連付けすることで体系的知識を示す論文へ
関連付けるとたくさんになり、まとまらない。
関連付けは、業務で活用できるものを中心にまとめるほうがなじみはでる。
となります。
②文章による多様な関係者との間で、明確かつ効果的な意思疎通を行う
→平易な文章表現
<誰に説明するのかを設定>
選択科目の技術者
専門とする事項が異なれば、解釈が異なるキーワードもある。
カタカナ英語でなく、日本語にしてしまう。
<図表>
関連図表の調査(文字よりも情報量が増える)
複雑な図表が多いため、時間内にかけない。
ほしいポイントに絞り込んだオリジナルの図表を作る。
となります。
これができれば、一目見ているだけでも得意でなくても、
関連がある得意なキーワードとして論述できるようになります。
キーワードまとめMin50個(理想100個)です。
周辺知識を合わせれば、2,3倍になります。
是非、取り組んでください。
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