2018年4月23日月曜日

【No173】<技術士あるある臨時版> 筆記試験日まで84日


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

業務経歴票の提出が済んだ方もいるのではないでしょうか?

今年も駆け込み3件・・・添削中です。

毎年のことながら、注意喚起してもこうなるのは残念です。

さて、夏の暑い筆記試験まであと84日となりました。

3か月を切っています。

まだ、キーワードまとめをしているようでは

到底、間に合いません。

以前にも書きましたが、

「スピードアップ法」

をお伝えします。

1)骨子法 50問貫徹

 論文の体裁は、毎年ほぼ共通です。

 書き方のスタイルを体感して

 身に付ける最短の方法です。

 骨子は、「手書き」が重要です。

 本番では、PCはありません。

 以下に本番に近い形で骨子を作成するかがポイント。

 さらに、時間も

 -15/2

 -25/1

 Ⅲ :15/1

 で最終は作れるようになると本番は余裕です。

2)論文作成

 骨子があっても

論文は書いていくと脱線します。

いかに脱線しないように書く訓練が必要です。

骨子を論文化する必要があります。

ただし、50問でなく、

-12

-22

Ⅲ :2

合計6問程度で結構です。

ただし、A判定論文です。

自分のクセを把握し、本番で気を付ける

ことを訓練します。

3)キーワードブラッシュアップ

 今からはキーワードだけの作成はやめてください。

 時間の無駄です。

 骨子で作成した中に出てくるキーワードの概要と

 論理展開のみをブラッシュアップしてください。

 つまり、知識と活用のブラッシュアップ。

 論文を書けば、キーワードも改訂されます。

 アウトプット重視でインプットを補うようにしてください。

1)~(3)を繰り返し行い、最短での受験体制を整えてください。

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