受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
業務経歴票の提出が済んだ方もいるのではないでしょうか?
今年も駆け込み3件・・・添削中です。
毎年のことながら、注意喚起してもこうなるのは残念です。
さて、夏の暑い筆記試験まであと84日となりました。
3か月を切っています。
まだ、キーワードまとめをしているようでは
到底、間に合いません。
以前にも書きましたが、
「スピードアップ法」
をお伝えします。
(1)骨子法 50問貫徹
論文の体裁は、毎年ほぼ共通です。
書き方のスタイルを体感して
身に付ける最短の方法です。
骨子は、「手書き」が重要です。
本番では、PCはありません。
以下に本番に近い形で骨子を作成するかがポイント。
さらに、時間も
Ⅱ-1;5分/2問
Ⅱ-2:5分/1問
Ⅲ :15分/1問
で最終は作れるようになると本番は余裕です。
(2)論文作成
骨子があっても
論文は書いていくと脱線します。
いかに脱線しないように書く訓練が必要です。
骨子を論文化する必要があります。
ただし、50問でなく、
Ⅱ-1:2問
Ⅱ-2:2問
Ⅲ :2問
合計6問程度で結構です。
ただし、A判定論文です。
自分のクセを把握し、本番で気を付ける
ことを訓練します。
(3)キーワードブラッシュアップ
今からはキーワードだけの作成はやめてください。
時間の無駄です。
骨子で作成した中に出てくるキーワードの概要と
論理展開のみをブラッシュアップしてください。
つまり、知識と活用のブラッシュアップ。
論文を書けば、キーワードも改訂されます。
アウトプット重視でインプットを補うようにしてください。
(1)~(3)を繰り返し行い、最短での受験体制を整えてください。
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