受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。
技術士の「総合技術監理部門」には明確な「型」があります。
技術士をとられている方が受験する科目(大勢が)です。
「型」さえ理解すれば、
あとは総監の(創設)背景、
要求される能力が理解できていれば
論文はおおよそ書けます。
それには、720文字の業務経歴を
上記を理解しながら書くことが
最短ルートになります。
今日は、特別に
業務経歴に活用できる「型」
を掲載します。
①業務背景・目的
総監の背景を踏まえた業務が達成すべきことは何か?を明確にする。
②概要
技術の概要(業務の課題や行った業務の内容)
③業務目標
社会との連続性を考えた成果
※これをしないと経済の向上や科学技術の発展に支障をきたす。
④最重要管理項目
目標を達成するための技術を管理するために
最も重要な項目
⑤課題
最重要管理項目を達成するために総監がすべきこと。
⑥問題点
各管理間のトレードオフを含む、課題を達成できない
ボトルネック
⑦提案・解決策
各問題点の具体的対策
⑧成果
問題点をどのようにして、課題をどれくらい達成したか?
課題を達成したことで、最重要管理項目が達成した。
よって、目標を達成した。
※定量的に示す。
以上が、総監の「型」です。
早めに仕上げて、総監の型を身に付ける
実践をしましょう。
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