2018年4月12日木曜日

【No162】<技術士あるある臨時版> 総監の「型」


受験指導で展開すべき内容を臨時版で紹介します。

技術士の「総合技術監理部門」には明確な「型」があります。

技術士をとられている方が受験する科目(大勢が)です。

「型」さえ理解すれば、

あとは総監の(創設)背景、

要求される能力が理解できていれば

論文はおおよそ書けます。

それには、720文字の業務経歴を

上記を理解しながら書くことが

最短ルートになります。

今日は、特別に

業務経歴に活用できる「型」

を掲載します。

①業務背景・目的

総監の背景を踏まえた業務が達成すべきことは何か?を明確にする。

②概要

 技術の概要(業務の課題や行った業務の内容)

③業務目標

 社会との連続性を考えた成果

※これをしないと経済の向上や科学技術の発展に支障をきたす。

④最重要管理項目

 目標を達成するための技術を管理するために

 最も重要な項目

⑤課題

 最重要管理項目を達成するために総監がすべきこと。

⑥問題点

 各管理間のトレードオフを含む、課題を達成できない

 ボトルネック

⑦提案・解決策

 各問題点の具体的対策

⑧成果

 問題点をどのようにして、課題をどれくらい達成したか?

 課題を達成したことで、最重要管理項目が達成した。

 よって、目標を達成した。

 ※定量的に示す。

以上が、総監の「型」です。

早めに仕上げて、総監の型を身に付ける

実践をしましょう。

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