こんにちは、技術士@機械総監の赤星(hiro-PE)です。
今日は、「ICEF ロードマップ?!」です。
Innovation
for Cool Earth Forum(ICEF)
では、
キーとなる先端技術を用いて
クリーンエネルギーに移行するための
ロードマップ
を作成しています。
今年は
10月9日開催で、まだ最新版はありませんが、
昨年は
「人工知能(AI)と気候緩和」
https://www.icef.go.jp/jp/roadmap/
です。
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「人工知能(AI)と気候緩和ロードマップは、
気候変動対策としてAIの利用が期待されている分野
-温室効果ガス排出モニタリング、電力系統インフラ、製造業、材料開発、フードシステム、輸送等
におけるAI活用の可能性を探るものです。
加えて、AI活用にともなう障壁や課題について検討し、
AIが気候緩和へ貢献するための道筋を提示しています。」
となっています。
昨年までは
ブルーカーボン
低炭素アンモニア
といった個別技術でしたが、
AIによる
気候変動緩和
する施策
に関する内容になっています。
第 1 章 – 人工知能の概要
第 2 章 – 気候変動の概要
第 3 章 – 温室効果ガス排出量の監視
第 4 章 - 電力部門
第 5 章 – 生産部門
第 6 章 – 素材の革新
第 7 章 – 食品システムと人工知能
第 8 章 – 道路輸送
第9章 – 障壁(問題)
第 10 章 – リスク
第 11 章 – 方針
第 12 章 – 調査結果と推奨事項
があります。
注目は
リスク
です。
人工知能 (AI) の使用によるリスクには、
偏見、
プライバシー、
セキュリティ、
安全性の侵害
など
が含まれる可能性があります。
こうしたリスクは、
気候緩和のために
AI を使用する場合にも存在します。
参考になると思います。
その悩みを
解決する方法は、
技術士がよく知っています。
それに習うことが、
最短ゴールであることを知っておいてください。
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